降格圏まで2差の危機感
公式戦4試合勝ちなしと苦境に立たされる中、主将のイニャキ・ウィリアムズは日曜日のヘタフェ戦を「今季最初の決勝戦」と位置づけ、強い危機感をもってサポーターと共に勝利をつかみ取る覚悟を示しています。
チームは首位戦線から後退し、欧州カップ戦出場圏となる6位まで勝ち点5差、7位まで勝ち点2差の位置につけていますが、同時に降格圏までもわずか勝ち点2差という厳しい現実に直面しています(※未消化のラヨ・バジェカーノ戦が1試合残されています)。
試合後、イニャキ・ウィリアムズは現在のチーム状況についてこう熱弁を振るっています。
『すべての勝ち点の重みを理解し始めなければならない。昨シーズンのような苦しい戦いを繰り返したくなければ、確実に勝ち点3を積み上げていく必要がある。私たちの最初の決勝戦は今週の日曜日から始まる。ホームのサン・マメスに戻り、サポーターの愛を感じながら、とにかく勝たなければならないという強い意志を持ってピッチに立つ』
さらに、チーム内でのベテランとしての心理や指揮官への全幅の信頼についても明かしました。
『年齢を重ねるにつれて、以前は気にしなかったようなことにも重要性を感じるようになる。悪い流れに入ってしまうと、プレッシャーを感じながらプレーするのは決して簡単ではない。常に懸念は抱いている。だが、私たちは監督から100%の信頼を感じているし、チーム全体もエディン(エディン・テルジッチ)を100%信頼している。全員で一歩前に踏み出すことができれば、今シーズンは非常に素晴らしいものになると確信している』
また、副主将のイエライ・アルバレスも『これ以上失点を重ねないよう、お尻を叩いて日曜日には絶対に勝たなければならない』と力強く呼応しており、サン・マメスでのヘタフェ戦は反撃への第一歩として絶対に落とせない一戦となります。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
ラポルテの1試合停止確定やベニャト・プラドスの不遇など厳しい話題が続く中、降格圏まで勝ち点2差に迫るチームは日曜日のヘタフェ戦を今季初の「決勝戦」と捉えています。サン・マメスの歓声の後押しを受け、テルジッチ監督への信頼を胸に泥沼脱出を果たせるか注目が集まります。