ベニャト・プラドスの不遇

序盤から中盤の組み合わせに試行錯誤を続けるエディン・テルジッチ監督ですが、昨季までの主力であり膝の大怪我から完全復活を遂げたベニャト・プラドスがいまだ公式戦で1分も起用されていない状況が波紋を広げています。

パンプローナ出身のプラドスは、バルベルデ前監督時代に2023/24シーズンで33試合、2024/25シーズンで45試合に出場し、2年連続で2000分以上のプレータイムを記録したチームの中核でした。しかし2025/26シーズン開幕直後の9月10日に左膝を傷め、その5日後に左膝前十字靭帯(ACL)断裂と診断されて手術を実施。長いリハビリを経てプレシーズンにはチームへ復帰していました。

開幕時の軽微なフィジカルトラブルも乗り越え、現在はコンディションを整えて公式戦の招集メンバーに入り続けています。しかし、テルジッチ監督はガルレタとハウレギサルを軸にしつつ、カナレスやレゴ、ヘネラバレンナといった中盤の選手たちを次々とピッチに送り出す一方で、プラドスには一切の出場機会を与えていません。混迷を極める中盤のテコ入れ策として、実績ある背番号24の投入を求める声は強まっています。(via Estadio Deportivo)