28秒間の自滅劇と逆転不全

敵地でのレバンテ戦(1-3敗戦)において、チームが失速した背景にはわずか2分間(28秒間)の間に相次いだ致命的な自滅の連鎖が存在していました。

前半20分に献上した先制点は、アスレティック側のFKからボールを失った直後のカウンターから始まりました。右サイドバックのヨハネコが自陣サイドで安易にボールをプレゼントし、エリア内での守備の強度不足から被弾。さらに、その失点直後のキックオフからわずか28秒後、今度はハウレギサルの軽率なバックパスミスからショートカウンターを浴びます。GKウナイ・シモンが一度はシュートを弾いたものの、こぼれ球に対してサイドバックのユリが反応を遅らせてしまい、相手のブルゲに連続ゴールを許す形となりました。

この二重のショックにより、ヨハネコとハウレギサルの両若手はハーフタイムでベンチへ下げられる厳しい対応を受けました。今季のアスレティックは先制したセルタ戦とアトレティコ・マドリード戦の2試合でいずれも勝利を収めている一方で、先にリードを許した4試合ではエルチェ戦での引き分け(勝ち点1)にとどまり、セビージャ、バルセロナ、レバンテに3敗を喫しています。先制された展開で挽回できない「逆転不全」の弱点が浮き彫りとなっています。(via Mundo Deportivo)