トリノに広がる衝撃と後悔:160分で3発のジョナサン・デイヴィッドが起こした狂騒曲
今夏ユヴェントスからアトレティコ・マドリードへ加入したFWジョナサン・デイヴィッドの目覚ましい活躍に対し、古巣の拠点であるイタリア・トリノでは衝撃と動揺が広がっています。
デイヴィッドはアトレティコ加入後、ラ・リーガでの最初の3試合で3ゴールを奪う怒涛のロケットスタートを切りました。アトレティコの選手が開幕3試合で3ゴールを記録したのは、1995年にリュボ・ペネフが達成して以来の快挙です。ここまでの出場時間は僅か160分間であり、約50分に1ゴールという驚異的なペースでネットを揺らし続けています。
昨シーズン、ユヴェントスに所属していたデイヴィッドは公式戦約50試合に出場しながらわずか8ゴールにとどまり、不完全燃焼のままマドリードへ渡っていました。しかし、シメオネ監督率いるアトレティコに合流するやいなや、自身のストライカーとしての能力を100%発揮できる環境を見出し、即座に結果を出してみせました。
これに対し、トリノの現地メディアやサポーターは驚愕を隠せないでいます。特に今夏ユヴェントスが前線に補強したコロ・ムアニやニック・ヴォルテマーデがセリエAで未だノーゴール(公式戦全体でもそれぞれ1ゴールのみ)と苦しんでいることもあり、現地では『なぜジョナサン・デイヴィッドにもっと時間を残し、我慢強く起用し続けなかったのか』と、放出を悔やむ声が日増しに高まっています。 (via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
代表ウィークに突入したアトレティコ・マドリードでは、序盤戦の選手査定が話題となっており、圧巻のゴールペースを見せるジョナサン・デイヴィッドや新7番のイ・ガンインが高評価を得る一方、守備のル・ノルマンや前線のフリアン・アルバレスらに課題が突きつけられています。過密日程の中で代表戦に臨む選手たちのコンディション管理とともに、中断期間が明けた後のシメオネ監督の采配に注目が集まります。