バレネチェアとアラムブルの負傷状況、マドリード戦出場に向けた心強い回復
開幕戦でアクシデントにより途中交代を強いられていたアンデル・バレネチェアとジョン・ミケル・アラムブルの二人の状態について、非常に前向きな最新報告が届いています。
まずバレネチェアは、後半55分過ぎに右足ふくらはぎを痛めて交代を申し出、ピッチ上で厳重なテーピングを施されたことで、深刻な筋肉系の負傷が懸念されていました。しかし、土曜日にズビエタの練習場に現れたバレネチェアの足の状態は大きく回復。精密検査を行う必要すらないほどの単なる軽い疲労と過緊張であったことが判明しました。水曜日のマドリード戦に起用されるかどうかは最終調整次第であるものの、深刻な離脱は避けられました。
さらに、ベネズエラ代表アラムブルについても心強い情報です。アラムブルはエリア内で至近距離からのシュートをブロックしようと体を投げ出した際、膝を不自然に捻る形で痛めて転倒し、一時大怪我を思わせるほど悶絶しました。しかし、こちらも精密なメディカルチェックの結果、単なる軽い打撲と診断されました。すでに土曜日のリカバリー練習メニューを問題なく完了しており、水曜日のレアル・マドリード戦への出場には全く問題ありません。
特にアラムブルの無事は、現在のチーム事情においてまさに救世主と言えます。なぜなら、現在右サイドバックはアルバロ・オドリオソラが手術を経て2027年初頭までの長期離脱を強いられており、さらにパブロ・マリンも負傷中、カンテラーノのイニャキ・ルペレスもBチームであるサンセへ戻ったため、アラムブルが欠場となれば右サイドバックの専門職が完全に不在となる危機に瀕していたからです。この軽傷判明は、マタラッツォ監督のプラン構築を大いに救うこととなりました。(via Diario Vasco / via Mundo Deportivo)
アペリバイ会長とブレトスSDのブラジル電撃遠征、22歳CBジョナタン・ジェズス獲得への1300万ユーロオファー
ラ・リーガの移籍市場閉幕が間近に迫る中、クラブのジョキン・アペリバイ会長とエリック・ブレトススポーツディレクターの二人がベティス戦のスタンドに姿を見せず、大きな注目を浴びていました。通常はアウェイゲームであってもほぼ全ての試合に同行する交渉責任者たちが不在であったのは、大物の獲得に向けたブラジルへの電撃極秘出張が理由でした。
二人はブラジルのベロオリゾンテを直接訪れ、クルゼイロに所属する22歳で1.87メートルの右利きセンターバック、ジョナタン・ジェズスの獲得に向けて、1300万ユーロの正式オファーを提示しました。
しかし、現在クルゼイロのフロントは、このソシエダからの非常に巨額なオファー(かつてアレクサンダー・イサクを買い取る際に支払った50%の権利への650万ユーロという歴史から見ても非常に大規模な提示)に対し、売却を拒絶しました。クルゼイロを率いるアルトゥール・ジョルジェ監督はジェズスを絶対的な主力と位置づけており、クラブ側は2000万ユーロ未満の提案には一切耳を傾けない姿勢を崩していません。また、クルゼイロはすでにコモへのカイキ・ブルーノの売却、そしてクラスノダールへのクリスティアンの売却を完了して多額の利益を得ているため、これ以上戦力を失ってスポーツ面の成績を落とすことを強く拒んでおり、直後に控えるアトレティコ・ミネイラオとのコパ・デ・ブラジル準々決勝での勝利を最優先に掲げています。
それでも、ジェズスの代理人を務めるアンドレ・カリー氏は今夏中のヨーロッパ移籍を強くプッシュしており、ベンフィカ、チェルシー、エストラスブール、そしてベティスといった複数のクラブが彼の獲得を注視しています。ソシエダのフロントは、さらなるオファーの増額に踏み切るか、それとも即座に別のターゲットへ方針を切り替えるかのシビアな決断を迫られています。(via Mundo Deportivo / via Noticias de Gipuzkoa / via ElDesmarque)