CDテネリフェ
アルバロ・セルベラ監督のもと、セグンダ復帰のシーズンに向けた大がかりなチーム再編が進められている。現在、来季構想に入っている契約下選手は25名おり、マヌ・ギルSDには多くの仕事が残されている。退団が決定したのは、クリス・モンテス(レアル・アビレス・インダストリアルへ移籍)、マイケル・メサ、ハビ・ペレス、アンタル・ヤーコビシュヴィリ(ジローナへ復帰)、パコ・アグエロの5名。一方、ウエスカからヘスス・アルバレス、スロベニア人のマルティン・ペツァルを既に獲得し、カディスを退団したDFホルヘ・モレノの加入も確実視されている。
ポジション別の状況は以下の通りとなっている。GK陣は、プリメーラRFEFで最少失点を誇りチームに勝ち点をもたらしたダニ・マルティンが絶対的守護神として君臨し、ガブリ・デ・ヴイストも第2GKとして完全に定着している。アレーナスでのレンタルから復帰したセルヒオ・アラゴネセス・ジュニアは、セグンダRFEFのテネリフェBではレベル的に物足りないため、再レンタルの可能性が高い。DF陣では、ホセ・レオンが2年の契約延長にサインし、ダビドとセサル・アルバレスの残留も確実。アンソニー・ランダスリは契約を1年残しているが、ナスティックから復帰したアンデル・ソイロは構想外。マルク・マテウは昨季開幕戦で足首を捻挫して以降離脱が続いている。そのため、最低でも左サイドバック1名とセンターバック2名の補強が必須となっている。
MF陣は、ウジョアがルーゴへレンタルされ、アイトール・サンスは去就未定。フアンホ・サンチェスと、予想以上の活躍を見せて2月に契約延長を勝ち取ったファブリシオは残留する。エルクレスからレンタル復帰したジョセップ・カラベラの残留は厳しい見込み。FW陣は、アラサンが膝の重傷で2027年まで復帰できず、フラン・サビナ、バルデ、ジェレミー・ホルヘはレンタル放出候補。ガジェゴは残留するが、デ・ミゲルにはサラゴサが関心を寄せている。ガストン・バジェスは昨季3ゴール(うちPK2)と結果を残せず、ナチョ・ヒル、クラブ最高の資産であるダニ・フェルナンデス、期待のチャペラ、残り1年契約のノエル・ロペスは戦力として計算されている。セルベラ監督が求める「深く走り込める」ウイング2名と、ストライカー1〜2名の補強が急務となっている。クラブは中長期的なプロジェクト構築を目指し、近年獲得した20選手のうち単年契約は4人のみと複数年契約を基本としているが、高額になりがちなアタッカーの補強を少ないサラリーキャップ内で成功させる必要があり、一切のミスが許されない状況にある。(via SPORT)