エスタニス・ペドロラの獲得が最終段階へ
🟦 レアル・オビエドがエスタニス・ペドロラの完全移籍での獲得に向け、最終的な詳細を詰めています。サンプドリアに所属し2027年までの契約を残すペドロラに対しては、マジョルカやラス・パルマスなども強い関心を示していましたが、ヘスス・マルティネス会長率いるオビエドが争奪戦で最も優位に立っています。オビエドは昨年夏に1部昇格を果たした後にも彼の獲得を試みて失敗していましたが、今回ついに念願のターゲットを確保する見込みです。
新スポーツディレクターのダビド・フェルナンデスは、エスパニョールの下部組織時代から彼をよく知っており、フリアン・カレロ監督のプレシーズンに1日でも早く合流させるために手続きを急いでいます。ペドロラは攻撃の3つのポジションをこなせますが、主に左ウイングとして右足で内側に切り込むプレーを得意とし、ドリブル突破や1対1、ペナルティエリア内への飛び込みに優れています。移籍金は100万ユーロから150万ユーロの間と見られており、サンプドリアとオビエドが合意した移籍金の50%は、過去に彼が所属していたバルセロナに支払われる仕組みとなっています。(via SPORT)(via ElDesmarque)
新生オビエド、カレロ監督が4-4-2を導入し初戦はドロー
⚽️ プレシーズン最初の親善試合として、レアル・オビエドはサウジアラビアのアル・カーディシーヤと対戦し、0-0で引き分けました。この試合はジローナで行われ、気温が約35度に達する猛暑の中で開催されています。フリアン・カレロ新監督が披露した最大の戦術的変化は、カルデロとイスファンを2トップに並べる4-4-2システムの採用でした。ハビエル・カジェハ監督やベリコ・パウノヴィッチ監督の時代には4-2-3-1が主体であり、2トップは守備時のみの陣形であることが多かったですが、カレロ監督はこれを単なる夏の実験ではなく、シーズンを通した基本システムとして定着させたい意向を示しています。
試合の前半はオビエドが主導権を握り、イリアス・シャイラのシュートがクロスバーを叩き、さらに彼のシュートを相手GKのクーン・カステールスがファインセーブで防ぐ場面がありました。また、パブロ・サエンスの遠距離からのシュートもクロスバーをかすめるなど、多くのチャンスを作っています。守備面でも、GKミゲル・ナルバエスが相手の最初の決定機を素晴らしいセーブで防ぎました。
後半に入ると、カレロ監督はダビド・コスタス、エセ、ユネス、ディエギート、ギジェルモ・ベルサルなどを投入してメンバーをほぼ総入れ替えしました。暑さと給水タイムの影響で試合のペースは落ちたものの、ハコボのコーナーキックからアグディンがアクロバティックなシュートを放つなど、最後までゴールに迫る姿勢を見せています。(via SPORT)
ラヒムのボローニャ移籍とフアン・クルスへの再関心
🔄 左サイドバックのラヒム・アルハッサンのボローニャへの売却が決定したことで、レアル・オビエドの補強計画に変化が生じました。アルコルコンからサム・ロドリゲスを獲得してポジションが埋まったと思われていましたが、ダビド・フェルナンデスSDは再びバックアップの確保に動く必要に迫られています。そこで浮上したのが、1ヶ月半前にも接触していた元オサスナのフアン・クルスです。
彼はフリーエージェントの選手の中でスポーツ部門を最も納得させている存在であり、33歳という年齢は問題視されるどころか、若くて2部リーグでの経験が少ないサム・ロドリゲスを補完する完璧なピースとして評価されています。フアン・クルスは1部リーグでプレーし続けることを望み、マジョルカなども関心を寄せているためオファーを待っている状態ですが、オビエドのプロジェクトにも魅力を感じています。オビエド側はチームの穴を早く埋めるために急いでいますが、選手側は焦っていないため、交渉はゆっくりと進む見通しです。クラブはラヒムの売却で得た資金を、より高いパフォーマンスが求められる他のポジションに投資するため、このポジションはなるべく安価に補強したいと考えています。(via ElDesmarque)
バカンブへの過去のオファーと元選手Oliのオビエド時代の思い出
🗞️ 今年1月の冬の移籍市場において、レアル・オビエドは当時レアル・ベティスからの退団が噂されていたセドリック・バカンブに対し、アラベスやジェノアと共に獲得のオファーを出していました。しかし、バカンブ自身が移籍の扉を閉ざし、6月末の契約満了までベティスに残る決断をしたため実現には至りませんでした。
また、元ベティスのストライカーであるOliが自身のキャリアを振り返るインタビューの中で、オビエド時代のエピソードを明かしました。彼はオビエドで20ゴールを挙げる素晴らしい1年を過ごしたことについて触れ、『妻とはオビエドのディスコで出会ったんだ。その時エル・ウルティモ・デ・ラ・フィラの曲がかかっていてね。そしてオビエドで結婚したんだ』と個人的な思い出を語っています。さらに、彼がオビエドからベティスへ移籍する際のエピソードとして、『代理人がベティスが私と契約したがっていると言ってきたんだ。問題は1000万ペセタという違約金だった。でもロペラ(当時のベティス会長)がそれに対処すると言ってくれた。彼が1000万ペセタの小切手を用意してくれて、それをオビエドまで持っていったのは私自身だよ』と当時の裏話を披露しました。(via Estadio Deportivo)(via SPORT)
【本日の総括】
エスタニス・ペドロラの獲得が間近に迫り、新指揮官カレロ監督の下で4-4-2の戦術が試されるなど、新シーズンに向けたチーム作りが本格化しています。ラヒムの売却に伴うフアン・クルスへのアプローチを含め、フロントと現場の両面で活発な動きが見られた一日となりました。