マラガ戦勝利を支えた信仰心:副監督クーシジャスが『マカレナの聖母』に捧げた祈り

マラガとの過酷なダービー戦を2-1で逃げ切ったベティスですが、そのベンチ裏ではもう一つのドラマが繰り繰り広げられていました。マヌエル・ペジェグリーニ監督の長年の右腕である副監督ルーベン・クーシジャスが、試合終盤に見せた熱烈な信仰心が大きな話題を呼んでいます。

セビリアの著名な聖友会『エスペランサ・マカレナ』の敬虔な信奉者として知られるクーシジャス副監督は、最下位相手に苦戦を強いられた試合終盤、祈祷カード(エスタムピータス)を手にして何度もキスを捧げ、天を仰ぎながら勝利を祈り続けていました。そして試合終了を告げるホイッスルが鳴り響いた瞬間、ピッチへ飛び出すと両腕を掲げて天を仰ぎ、危ない場面を凌ぎ切って上位を維持できたことへの感謝をマカレナの聖母に捧げました。

ペジェグリーニ監督自身も聖週間(セマナ・サンタ)が近づくと自身の信仰心について素直に語ることで知られており、ベティスの指導陣を支える強い心の拠り所となっています。土壇場での勝負強さと団結力を誇るペジェグリーニ体制のベティスにおいて、副監督の深い祈りもまた、勝利を引き寄せる目に見えない大きな力となっているようです。

(via ElDesmarque)