ロ・チェルソのW杯躍進に伴うリーグ開幕戦延期の可能性
アルゼンチン代表がスイスを延長戦の末に3-1で下し、W杯準決勝進出(次戦はイングランド)を決めた。これにより、同代表のジオバニ・ロ・チェルソの休暇開始が7月19日か20日にずれ込み、ベティスへの合流が遅れることが確定した。この状況を受け、ベティスは8月14、15、16日の週末に予定されているバレンシアとのアウェイでのリーグ開幕戦について、ラ・リーガに延期を要請する権利を得た。ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、AFE(スペインサッカー選手協会)の労働協約に基づき、W杯終盤まで残った選手には最終試合から3週間の休息と3週間の準備期間を与えるため、第1節を分割して開催する解決策を発表している。ただし、延期権利を行使した場合、代替試合が8月の火曜日か水曜日に組まれ、7日間で3試合を消化する過密日程を強いられることになる。欠場するのがロ・チェルソ1人のみであるため、ベティスが延期権利を行使せず予定通り試合を行う可能性も十分にある。また、ロ・チェルソは来季のチャンピオンズリーグに出場するベティスへの残留を公に希望しているが、チーム内で最高クラスの給与を受け取っていることや、昨季は怪我で期待外れの成績だったことから、納得のいくオファーがあれば今夏に退団する可能性も排除されていない。したがって、この延期措置は彼が開幕時点でベティスに所属していることが大前提となる。なお、今大会のロ・チェルソはこれまでに1試合に出場し1ゴールを記録している。 (via MARCA, Estadio Deportivo)