ラ・リーガ映像責任者の衝撃告白
サンティアゴ・ベルナベウでの疑惑の判定(アルダ・ギュレルのペケへの肘打ち、および2点目の起点となったイブラヒマ・コナテのロビー・ウアに対するファウル)を巡り、中継でリプレイ映像が一切流れなかった理由について、ラ・リーガの映像制作責任者であるセルヒオ・カランサ氏がラジオ番組『El Partidazo de COPE』(司会:フアンマ・カスターニョ)に生出演し、驚くべき説明を行った。📺
カランサ氏は、問題の映像を不開示にしたことについて『評価してリプレイを出すことも検討できたが、その場ではリプレイを出さずにゴールの場面を優先して中継を続行するという編集上の判断(decisión editorial)を下した。抗議も特になく、主審がファウルではないと判断したため解決済みとみなしてそのまま進めた』と明かし、放送側の判断で意図的に映像を出さなかったことを悪びれる様子もなく認めた。さらに『中継ユニットの自主的な編集判断であり、誰からも命令や圧力を受けていない。現場のスタッフは自分の応援クラブのマフラーを外してプロとして仕事をしている』と強調した。🎙️
また、イブラヒマ・コナテのファウル疑いについて『我々が最も優先するのは生中継のライブ感を損なわないことであり、リプレイは最小限に抑えたい。主審がプレーオンを指示し、その直後にムバッペのゴールが生まれたため、そのままゴールの映像を流した。もしVARが試合を止めてチェックしていれば映像を探していた』と語り、ボールが問題の場面から30メートル以上離れていたことや、スタジアムに26台設置されたカメラのうち15台が寄り(アップ)を撮影していたため全体を引きで捉えたカメラが限られていたことなどを弁明の理由に挙げた。🎥
しかし、カランサ氏がかつてレアル・マドリード TVで5年以上(2005年1月から2010年9月まで)勤務していた経歴が判明したこともあり、中継の透明性と公平性を激しく揺るがすこの発言は、セビージャ側の激怒にさらに油を注ぐ結果となっている。(via Estadio Deportivo)