ボルハ・イグレシアスがもたらすゴール以上の価値と現在のコンディション
⚽️ 攻撃の核として期待を寄せられるFWボルハ・イグレシアスですが、今季はワールドカップ後の合流の遅れや左ヒラメ筋の筋膜破裂などの影響により、ラ・リーガでの出場時間はわずか48分、欧州戦オモニア・ニコシア戦の12分にとどまっています。
しかし、直近のレーシング・サンタンデール戦で後半途中からピッチに立った27分間のパフォーマンスは、彼が単なるスコアラー以上の存在であることを強烈に印象付けました。
相手DFを背負ってボールを収めるポストプレーやタメを作るキープ力、味方を生かす的確なパス展開によって攻撃の起点となり、シュートを一本も放たずともチームの攻撃をガラリと変えて5-0の大勝劇を演出しました。
過去2シーズンでラ・リーガ通算25ゴール(昨季14ゴール、一昨季11ゴール)、公式戦全体で29ゴール7アシストを積み上げてきたエースについて、クラウディオ・ヒラルデス監督もその復帰を強く待ち望んでいます。
ヒラルデス監督は『イアゴ、ボルハ、アレイシのように、相手が引いてブロックを作った守備を崩す際に大きな解決策をもたらしてくれる重要な選手たちが、現在ピッチに立てていない状況にある』と主力不在の難しさを語りつつ、『現在のボルハは、45分を超えて長くプレーできる状態にはない』と焦らず段階的に状態を戻させる意向を示しています。
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペイン代表への招集を見送られたこの代表中断期間を利用して入念な調整を行い、代表戦明けのエルチェ戦やバライードスにユヴェントスを迎える欧州の大一番に向けて、万全のコンディションを整えることが目指されています。 (via Estadio Deportivo)