レアル・ベティス

新スタジアム「新ベニト・ビジャマリン」の工事が順調に進んでいる。現在はACCIONA社と共同で隣接地の地下駐車場や建物の掘削作業を行っており、秋までに基礎構造を完成させる予定だ。新スタジアムは6万人収容のボンボネーラのようなすり鉢状の構造となり、南スタンドにはオサスナの「エル・サダル」を彷彿とさせる立ち見席の設置も検討されている。併設される建物の80%はホテルとなり、海外の巨大チェーンが運営権を争っている。自己資金を用いたプロジェクト・ファイナンスで25〜30年で返済する計画で、2028-29シーズンからの使用開始を目指す (via MARCA)。

ブラジル代表のアントニーがW杯のメンバーから落選した。今季14ゴール10アシストとキャリアハイの成績を残したものの、カルロ・アンチェロッティ監督の構想には入らなかった。アントニーは『悲しいが、これまでの成果を誇りに思う。夢は生きている』とSNSで前を向いた。クラブとしては、悩まされている恥骨の怪我を手術で完治させ、来季のチャンピオンズリーグに向けて万全の状態で臨めるため、ポジティブな側面もある (via Estadio Deportivo)。

バルセロナ戦でイスコが獲得したPKについて、審判技術委員会(CTA)は誤審であったと認めた。『イスコは自分でピッチを蹴ってバランスを崩した』と結論づけ、VARの介入を無視して判定を覆さなかった主審の判断を誤りだと指摘した (via ElDesmarque)。

マジョルカのMFサム・コスタの獲得を監視している。ポルトガル代表としてW杯メンバーにも選ばれた25歳のピボーテは、プレミアリーグ行きを夢見ているが、ベティスのCL出場権が魅力となる可能性がある。また、有望な19歳の若手左WGホン・ビルジリ(マジョルカ)の売り込みも受けている (via Estadio Deportivo)。

ドルトムントのFWファビオ・シウバの獲得も再燃している。冬の移籍市場では拒否されたが、ポルトガル代表のW杯メンバーから外れたことで移籍金高騰のリスクが減り、獲得交渉が容易になると見られている (via Estadio Deportivo)。

イケル・ロサダの活躍が移籍市場で注目を集めている。レバンテにレンタル中で、終盤戦に大活躍を見せている。ベティスは売却を視野に入れており、レバンテが最終戦(奇しくもカルトゥーハでのベティス戦)で残留を懸けて戦う中、ロサダの価値上昇に期待を寄せている。また、グラナダへのレンタルを終えるゴンサロ・プティは『ベティスでのプレシーズンがモチベーション』と残留への意欲を語った。Bチームのロドリゴ・マリナにはセウタ、グラナダ、エストレマドゥーラからオファーが届いている (via Estadio Deportivo)。

レアル・ソシエダ

久保建英が今季初めて、身体的な問題がないにもかかわらず出場機会を与えられなかった。 ホーム最終戦のバレンシア戦(1-2で逆転負け)において、マタラッツォ監督はバレネチェアの負傷やオヤルサバルの温存という状況下でも、交代枠でゲデス、セルヒオ・ゴメス、スチッチ、アランブルを起用し、久保をベンチに座らせたままにした。久保がピッチに立ったのは、試合前に行われたアリツへのオマージュでユニフォームを着た時だけだった。過去にベンチで出番がなかった13回は、すべて負傷や過密日程による休養が理由であった。W杯出場が確定した週に戦術的な理由で出番がなかったのは初めてのことであり、前節ジローナ戦での低調なパフォーマンスや、ポジションを奪い返したゲデスの存在が影響したと見られる。この状況は夏の移籍市場での去就に影響を与える可能性がある (via Mundo Deportivo)。

ブライス・メンデスが古巣セルタへの復帰を望んでいる。今季はマタラッツォ監督の下で出場時間が700分に激減し、控えに降格していた。契約は2028年まで残っているが、最近父親になったこともあり、地元ビーゴへの帰還を熱望している。減俸を受け入れる覚悟もあり、セルタのクラウディオ・ヒラルデス監督も復帰を歓迎しているため、クラブ間での交渉が進められている (via ElDesmarque)。