[アトレティコ・マドリード] ディエゴ・シメオネ監督が3週間の代表ウィークという『新実験』に皮肉!『良かったのは家族と過ごせたことだけ』
アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、国際サッカー連盟(FIFA)などが今季から試験的に導入した「3週間にわたる秋の代表インターバル(代表ウィーク)」について、彼らしい皮肉を交えて苦言を呈しました。
今回の代表中断期間について印象を問われたシメオネ監督は、『この中断期間で良かったことかい?それは家族と一緒に素晴らしい時間を過ごせたことくらいだよ』と呆れ顔で回答しました。
長期間にわたる代表活動によってチームの主力選手たちが世界各地へ散らばり、クラブでのコンディション調整が極めて困難になっている現状に触れ、『サポーターたちは「なぜあの選手を次の試合で使わないのか」「なぜあの選手がベンチなのか」と不満を口にする。だが、ある選手は昨夜の10時にようやくマドリードに到着し、別の選手は今朝の8時に着いたばかりなんだ。そんな状態でどうやって試合に出せというんだ』と訴えました。
3週間もの長きにわたってチームの連携を断ち切られ、移動疲労困憊の状態で直前に戻ってくる過密日程の理不尽さを告発したシメオネ監督の言葉は、現代サッカー界が抱える大きな課題を浮き彫りにしています。 (via MARCA)
[セビージャFC] 大腸ガンで闘病中のホアキン・カパロス元監督が街中での温かい支援に感謝!『宿敵ベティスサポーターからも声をかけられ生きる力になる』
今年6月に大腸ガンを公表し、現在治療と闘病生活を続けているセビージャFCの元監督であり現名誉会長のホアキン・カパロス氏が、ラジオ番組『Onda Cero』の取材に応じ、現在の心境と感謝の想いを語りました。
今年6月に病状を公表して以降、サッカー界全体から温かい支援の声が寄せられており、先日の代表戦ではスペインサッカー連盟(RFEF)から世界王者のサイン入りユニフォームが贈られるなど、温かい励ましが続いています。
カパロス氏は、街を歩いている際の周囲の反応について触れ、『街を出歩くと本当に素晴らしい反応をいただく。セビージャのファンだけでなく、宿敵であるレアル・ベティスのサポーターの方々からも温かい声をかけてもらえるんだ。特に闘病の初期段階において、そうした人々からの励ましは自分の中に圧倒的なエネルギーとやる気をもたらしてくれる』と、ライバルの垣根を超えたサッカー界の温かい連帯感に深く感謝しました。
現在は医師の指示を「厳格な監督」として見立て、忠実に治療プログラムに従っているため、スタジアムでの試合観戦は控えている状態です。しかし『来年1月の始めには、順調にいけばサンチェス・ピスフアンのスタンドに戻れると思っている』と語り、再び大好きなホームスタジアムへ復帰することを楽しみにしていると前向きな姿勢を見せました。 (via ElDesmarque)