ジョゼ・モウリーニョの勝負采配:バルベルデの右SBシフト結実とアルダ・ギュレルの輝き
📋 ジョゼ・モウリーニョ監督による采配と陣形変化が、試合の明暗を分けました (via MARCA)。
モウリーニョ監督は代表戦帰りの疲労や負傷者を考慮し、左にヤン・ディオマンデ、中央にキリアン・エムバペ、右にアルダ・ギュレルを配置する攻めの陣形を採用。しかし前半、チームの攻撃が鈍くビジャレアルのブロックを破れない展開が続くと、前半35分の段階でベンチの5選手を一斉にウォームアップに向かわせる異例の行動でピッチ上の選手たちにハッパをかけました (via MARCA)。
ハーフタイムでアルバロ・カレラスに替えてククレジャを投入したのに続き、52分にはトレントを下してヴィニシウス・ジュニオールを投入。この際、モウリーニョ監督は過去に『絶対にやらない』と公言していたフェデ・バルベルデの右サイドバック起用を決行し、アルダ・ギュレルを中盤の底へと配置転換しました (via Mundo Deportivo)。
この大胆な陣形変更が見事に結実します。右サイドバックの位置に入ったバルベルデは、持ち前の推進力で内側へ切れ込み、ペナルティエリア内へ見事なスルーパスを通してヤン・ディオマンデの決勝ゴールをお膳立てしました (via MARCA)。
また、この試合で圧倒的なセンスを見せたのがアルダ・ギュレルです。前半6分のアルバロ・カレラスへの絶妙な浮き球パスをはじめ、中盤に下がってからも高精度なパスとアイディアで攻撃を牽引し、現地メディアからも『彼がボールを持った時だけマドリーの攻撃に魔法とリズムが生まれる』と絶賛されました (via MARCA)。