クルトワの絶対的地位とレアル・マドリードのゴールキーパー安泰計画

🧤 レアル・マドリードにおいて、ゴールキーパーほど将来が確定しているポジションは他にありません。多くの人からクラブ史上最高のGKと称賛されるティボー・クルトワの存在が、クラブに絶対的な安心感をもたらしています。

クルトワは現在アメリカに滞在しているベルギー代表の合宿先から、『レアル・マドリードでは30歳を超えると1年ごとの契約更新が基本だから、今のところとても落ち着いている。今まで通りのパフォーマンスを続けていれば、契約更新は問題ないだろう。でも、レアル・マドリードはトップクラブだから、いつかは後継者を考えなければならないだろうね』と客観的にコメントしました。

しかし、2023年に負った深刻な膝の負傷を見事に克服し、史上最高のGKの一人としての地位を不動のものにした彼に対し、クラブ側は全く焦っていません。現在の契約は2027年まで残っており、バルデベバスの内部からは『彼なら45歳までここにいられる』という声まで漏れるほど、絶大な信頼が寄せられています。クラブの基本方針は、彼のハイパフォーマンスが続く限り、絶対的なナンバー1として起用し続けることです。

一方でクルトワは、ベルギー代表での自身の将来については対照的な見解を示しました。『今話すことではないかもしれないが、ワールドカップ後に代表を続けるよりも、続けない可能性の方が高い。もう34歳になるし、自分の体のことを考えなければならない。長く高いレベルでプレーし続けたいからね。新しい世代にバトンを渡す時期が来ていると思うし、彼らにはその準備ができている』と語り、この大会がベルギー代表としての『ラストダンス』になる可能性が高いことを示唆しました。

マドリードはクルトワの後継者問題についても、すでに万全の備えをしています。アンドリー・ルニンは、クルトワが負傷欠場した2023-24シーズンに、リーガとチャンピオンズリーグを含む5つのタイトル獲得に大きく貢献し、頼りになるバックアッパーであることを証明しました。さらにカンテラには、トップチームの練習に常時参加しているフラン・ゴンサレスや、ユースリーグ優勝の立役者となった英雄ハビ・ナバロなど、高いポテンシャルを秘めた素晴らしい若手GKが控えており、クラブのゴールキーパー計画は盤石の体制を築いています。(via MARCA)