エジュケの移籍破談の裏側と指揮官が寄せる戦力としての期待
今夏の移籍市場において、契約最終年を迎えたチデラ・エジュケは売却の筆頭候補とされ、クラブの財政的な理由から移籍金を得るためにカタールやサウジアラビアなどのクラブと最終合意に向けて動いていました。エジュケはプレシーズン中のオランダ遠征メンバーからも外され、売却完了は確実視されていました。しかし、この取引が最終局面で不成立となり、一転してセビージャに残留することになりました。これについてガルシア・プラサ監督は『オランダ遠征の時点で彼はほぼ移籍が確定しており、実はクラブ側はすでに彼の代替となる新戦力の確保まで済ませていた。しかしその取引が破談となってしまった。それでも私にとっては彼が残った以上、大切な私の選手だ。彼の実力はよく理解している』とコメント。開幕戦でも後半からエジュケを起用し、その圧倒的なスピードとインテンシティの高いドリブルがチームの攻撃活性化に大きく寄与したため、今後の貴重な攻撃オプションとして高い期待が寄せられています。(via Estadio Deportivo)