フロント大激怒!ラージョによるチケット販売拒否に抗議し役員会がVIPボックスをボイコット
ブタルケで行われたこの一戦のピッチ外では、クラブ間で深刻な対立と遺恨が生じる大騒動が巻き起こっていました。
事の発端は、ラージョ・バジェカーノ側が「チケットの販売管理に余力がない」という理不尽な説明のまま、アウェイのアラベスサポーター向けのビジターチケットを1枚も販売・送付しない決定を下したことにあります。これに対し、アラベス側は公式声明を出し、ラージョ側の対応を痛烈に非難しました。アラベス側は何度も確認や交渉を重ねてコラボレーションを呼びかけたものの、ラージョ側は回答を先延ばしにし続け、最終的に水曜日の朝になって「ビジターチケットの販売は不可能である」と一方的に通知してきたとのことです。
アラベスは公式プレスリリースを通じて強い反発を表現し、次のようにファンファーストの熱い姿勢を表明しました。
『私たちのサポーターがチームに同行し、サポートする機会を奪われることは絶対に受け入れられません。サポーターはフットボールの最も重要な柱の一つであり、このスポーツのアイデンティティと本質に欠かせない存在です。アラベスはサポーターの利益を守るために断固として戦い、このような理不尽な状況が常態化したり、再発したりしないよう強く要求します』。
この不誠実極まりない決定に対する最大限の拒絶と抗議の意思を示すため、デポルティーボ・アラベスの会長および役員会メンバー全員は、試合当日にブタルケスタジアムのプレジデンシャル・パルコ(VIP席・貴賓席)への入場・着席を完全に拒否する「ボイコット(植物状態の放置)」を決行しました。かつてバジェカスでもアウェイファンへのチケット提供枠が極めて少ないことが問題視されていましたが、中立地開催でのこの対応に、アラベス関係者は非常に深い怒りと嫌悪感をにじませています。(via ElDesmarque / MARCA)