左サイドバックの補強

🔍マヌ・ファハルドSDが率いるベティスの補強計画において、左サイドバックの刷新は最優先事項の一つです。リカルド・ロドリゲスの退団が確実となり、ジュニオル・フィルポの売却も検討される中、複数の候補がリストアップされています。

まず、長年注目していたラシン・サンタンデールの19歳の有望株、ホルヘ・サリナスですが、価格の高騰により獲得は極めて困難になりました。彼はバルセロナやアトレティコ、PSG、レバークーゼンなど欧州のメガクラブからも関心を集めており、1部昇格に伴って違約金が1600万ユーロに引き上げられたためです。

また、別の候補であったNazinhoはモナコがリードし、El Karouaniはアル・カーディシーヤへの移籍が確実視されています。

そこで新たに浮上したのが、PSVアイントホーフェンのブラジル人、マウロ・ジュニオール(27歳)です。今季37試合で1ゴール11アシストを記録し、攻撃力と複数ポジションをこなす汎用性が魅力です。昨季のセビージャも彼に関心を示していましたが、PSVと2029年まで契約を延長しました。市場価値は1800万ユーロとされていますが、契約には解除条項が含まれている模様です。しかし、ポルトやコモといったチャンピオンズリーグ出場クラブも彼を狙っており、争奪戦は必至の状況です。

(via Estadio Deportivo)

D・ペレスとG・フェルナンデスの去就

🔄ベティスの若手選手たちに動きがあります。

MFダニ・ペレス(20歳)は、レアル・バジャドリードへ完全移籍することが決定し、メディカルチェックを受けています。彼は移籍前にベティスとの契約を延長し、フリートランスファーでバジャドリードに加入しますが、ベティスは将来の売却益の約20%の権利、優先交渉権、そして買い戻しオプション(2部の場合は400万ユーロ、1部の場合は800万ユーロ)を保持する条件で合意しました。イスコやロ・チェルソらがいるためトップチーム昇格の道が塞がれていた彼にとって、新たな挑戦となります。

一方、今季バジャドリードにレンタル移籍し、31試合に出場したポルトガル人GKギジェルメ・フェルナンデスですが、バジャドリードは財政的な理由から彼の買い取りオプションを行使しないことを発表しました。これにより彼は一度ベティスに復帰します。しかし、ベティスはマヌ・ゴンサレスを第3GKに昇格させる方針であり、ギジェルメにはサラゴサやスポルティング、アルバセテ、カステリョンなどから関心が寄せられているため、クラブは彼を売却して資金を得る計画を立てています。

(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)