セビージャ守護神ヴラホディモス、敵地酷暑の中でエスパニョールサポーターへ水ボトルを贈る神対応
エスパニョールの本拠地RCDEスタジアムで行われた一戦で、セビージャのギリシャ人ゴールキーパー、オデッセアス・ヴラホディモスが、対戦相手のファンに向けて見せた素晴らしいスポーツマンシップが話題を集めています。
この試合は、9月上旬としては異例の猛暑と極限の湿度の中でキックオフされました。22時のハーフタイム時点で、バルセロナの気温は27度、湿度は76パーセントに達しており、体感温度はプレイヤーにとっても観客にとっても息が詰まるほどのレベルに達していました。
審判が前半終了のホイッスルを鳴らして両チームがロッカールームへ引き揚げる際、ヴラホディモスは自陣ゴール裏の「ゴル・プラット」スタンドの最前列にいるエスパニョールファンへ向けて声を掛けました。そして、熱中症になりかけている敵地サポーターのために、自分がゴールネット裏に用意していた給水用の水ボトルを次々と投げ渡したのです。
最終的に4本のボトルをファンに配り、自分の飲む分の1本だけを持ってロッカールームへ歩いていきました。用具担当が片付ける前に、対戦相手のサポーターの健康を気遣って分け与えたこの極めて優しくスマートな行動は、中継カメラやスタンドのファンの間でも大きな称賛を集めています。(via ElDesmarque)