SNSの批判に対するボルハ・イグレシアスの切実な公開書簡

火曜日のトレーニング中に左足のヒラメ筋(ソーレウス)に「筋腱断裂」の重傷を負い、約6週間・公式戦10試合に及ぶ長期離脱が確定したボルハ・イグレシアスが、SNS上で自身に向けられた批判に対して胸の内を明かす公開書簡を発表しました。

ワールドカップ2026優勝メンバーであるボルハ・イグレシアスは、今季プレシーズンの遅れや度重なる怪我により、公式戦10試合中4試合の途中出場(合計90分)にとどまっていました。今回の再発によってSNS上ではプロ意識やモチベーションを疑問視する過酷な批判が噴出していましたが、選手本人は土曜日に感情の溢れる長文メッセージを投稿しました。

『自分が何者であり何を望んでいるかを理解すればするほど、復帰へのモチベーションを見つけるのは簡単になります。数日前に再び負傷し、精神的に大きな痛みを味わいました。身体的な不確実性だけでなく、全てが完璧に思えても一瞬で状況が変わってしまうという恐怖や脆さを感じた日々でした』

『近くにいる人には説明不要ですが、私は良くも悪くも極めて感情的な人間です。だからこそ悲しみも喜びも人一倍強く感じます。数日経ち、自分を人間として支えてくれる環境に身を置けている幸運を実感し、感謝しています』

さらに、サッカー以外のプライベートな時間に対する批判に対して次のように思いを綴りました。

『もし映画を見たり、読書をしたり、音楽を聴いたり、体に良い美味しいものを食べたり、写真を撮ったり、友人と笑い合ったり、恋人を抱きしめたり、ピッチ外で幸せを感じる時間を過ごしている私を見かけたとしても、サッカーを軽視しているわけではありません。むしろ逆です。愛する人たちやサッカー以外の幸せとともに心を癒やすことで、前回以上の強さを持って戻ってくるために必要な時間なのです』

ヒラルデス監督も『彼がピッチ上だけでなくロッカールームや精神面でどれほど重要な存在か理解している。11月の代表中断明けにはしっかり治して戻ってきてほしい』と温かいサポートを表明しています。(via MARCA)