ガルセスSDの決意:欧州での戦い方と怪我人問題・冬の補強方針を明言

セルタのスポーツディレクターを務めるマルコ・ガルセスが、UEFAヨーロッパリーグのセルティック戦を前にチームの現状と方針について語った。

ガルセスSDはラ・リーガとヨーロッパリーグの位置付けを明快に区別しており、『ヨーロッパリーグは楽しむための舞台であり、苦しむのはリーグ戦がある』と強調。セルティック・グラスゴーでの伝統あるセルティックとの一戦を、選手たちが貴重な経験として楽しむ機会と捉えている。

ヨーロッパリーグで開幕2連敗を喫している現状についても『全く心配していない』と断言。ラ・リーガで中位まで順位を押し上げたことで精神的な余裕が生まれ、セルティック・グラスゴーでの一戦に落ち着いて臨める環境が整っていると分析している。

一方で、クラウディオ・ヒラルデス監督の采配を制限しているチーム内の負傷者問題には懸念を示した。フィジカルコーチのアンドゥハルと議論を重ねており、現在の選手利用可能率は約86%に留まっている。昨シーズンは常に90%以上を維持していたことから、現代サッカー界全体を襲う過密日程の影響がセルタにも及んでいると認識している。

対戦相手のセルティックについては、全てのタイトルを狙う規模のクラブでありながら現在は不調に陥っているため、より一層厳しい試合を展開してくると警戒を強めている。

また、今季ほとんど起用できていないFWボルハ・イグレシアスの負傷離脱に伴う冬の移籍市場での補強可能性については完全に否定した。『冬の移籍市場が開く頃には彼が完全に復帰して稼働できる状態になっているため、そのポジションを補強することは考えていない』と明言している。 (via SPORT)