右サイドの定位置争い
右サイドバックおよびウイングバックを戦場とするウーゴ・ノボアは、今季ここまで圧倒的な存在感を見せるアンヘル・ペレスの明確なバックアップという立ち位置に甘んじています。
本来であれば、サン・マメスでのダービーのように主力であるペレスを休ませる試合こそノボアにとって絶好のアピールの場となるはずでした。しかし、キケ監督が選択したのは、ノボアの先発起用ではなく、本職センターバックのナウエル・テナグリアを右サイドバックに回すという采配でした。
ナウエル・テナグリアは昨今の守備陣の負傷禍に伴い、主に中央のディフェンダーとしてチームを支えてきましたが、先日のバレンシア戦(4-4-2のフォーメーション)やビルバオ戦において、久しぶりに右サイドのポジションに入っています。センターバックの枚数が揃い始めたことでナウエル・テナグリアがサイドで起用される機会が増えており、このベテランの柔軟性がノボアの出場機会獲得に向けた大きな壁として立ちはだかっています。(via MARCA)