デポルティーボ・ラ・コルーニャ
スポーツディレクターのフェルナンド・ソリアーノは、GKの競争力向上を狙い、アスレティック・クラブのフレン・アギレサバラの獲得に動いている。すでにアルバロ・フェルージョの優れたパフォーマンスやヘルマン・パレーニョの契約延長があるものの、さらなるレベルアップのために3人目の実力者を求めている。アスレティック側は当初1000万ユーロの固定移籍金を要求していたが、人員削減の必要性から姿勢を軟化させている。現在は、固定額を引き下げる代わりに、将来の売却益のパーセンテージやパフォーマンス連動型のインセンティブを含めるという2つの代替案が提示されており、資金に限界があるデポルティーボとの間で妥協点が模索されている。(via ElDesmarque)
ピッチ外の活動では、ア・コルーニャ アマチュアサッカー協会(AFAC)の年次夕食会において、クラブの育成組織ディレクターであるイスマエル・アリージャと、理事のカルロス・バジェスタが特別功労賞を受賞した。クラブの育成拠点であるアベゴンドを通じたグラスルーツスポーツへの長年の貢献や、収入が激減した困難な時期にも地元のアマチュアクラブに対して支援を惜しまなかった姿勢が、地域社会から高く評価された。(via SPORT)
【本日の総括】
本日はセグンダ・ディビシオン各クラブの来季を見据えた戦力整理と若手発掘の動きが目立った。スポルティング・ヒホンはセルタの育成システムから継続して才能を引き抜いており、自前のリザーブチームをベースにした中長期的な強化策を推し進めている。一方でエルチェは、高額な給与やピッチ外のトラブルを抱えるレンタル組の整理を断行し、財政と規律の健全化を図っている。デポルティーボ・ラ・コルーニャは、1部クラブのバックアッパーをターゲットに据え、限られた資金の中で巧みな交渉術を用いてスカッドの底上げを狙っており、各チームの戦略の違いが明確に表れた1日となった。