電光石火の同点弾!ベルシアンの力強い一撃とホセ・アルベルト監督の勝負采配
後半開始とともにラシンは攻勢のギアをさらに上げ、相手ゴール前へ鋭いアプローチを仕掛けた。しかし62分、ラシンのコーナーキックからエスパニョールに鋭いカウンターを許し、右サイドからのハビ・エルナンデスのクロスをエドゥ・エスポジトに頭で合わせられて先制点(0-1)を献上してしまう。
しかし、意気消沈することなく反撃に出たラシンは、失点からわずか7分後の69分に試合を振り出しに戻した。カナレスが巧みなビルドアップから攻撃を組み立てると、エリア手前にこぼれたボールに反応したDFジャン=ユエル・ベルシアンが右足を一閃。抑えの利いた強烈な対角線ミドルシュートがゴール右隅のポスト内側を叩いてネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。
ホセ・アルベルト監督は直前の68分にパブロ・ガルシアとイケル・ルケを同時に投入しており、この積極的な交代策がチーム全体のエネルギーを底上げした。さらに82分にはペドロ・フェリペとアンドレ・アルメイダ、87分にはマゲッテを投入し、攻守の強度を保ちながら試合の主導権を握り続けた。(via MARCA)