モウリーニョ秘話
10月10日のラ・リーガ第8節で対戦するビジャレアル戦を前に、ジョゼ・モウリーニョ監督とビジャレアルに関する知られざる歴史的エピソードが浮上しました。今から四半世紀以上前の1998/99シーズン、バルセロナでルイ・ファン・ハール監督の助手を務めていた若き日のジョゼ・モウリーニョは、ビジャレアルの本拠地エル・マドリガル(現エスタディオ・デ・ラ・セラミカ)を自らの対戦相手分析の拠点として活用していました。
当時の日程では、ビジャレアルと対戦したクラブが2節後にバルセロナと対戦する巡り合わせになっていたため、ファン・ハール監督はジョゼ・モウリーニョに敵の偵察を命じました。ビジャレアルのフェルナンド・ロイグ会長からパスを支給されたジョゼ・モウリーニョは、スタジアムに通い詰めて詳細なスカウティングノートを作成していました。15歳の頃から父のために相手分析を行っていたジョゼ・モウリーニョは、こうして名将への階段を登っていきました。今夏に2029年までの3年契約で復帰した63歳の指揮官は『我が家に帰ってきた』と強い愛着を口にしており、思い出の地をホームに迎える一戦に強い情熱を燃やしています。(via SPORT)