パプ・ゲイェの飛躍と恩師マルセリーノへの感謝

現在ビジャレアルでプレーし、25-26シーズンの「ラ・リーガ最優秀アフリカ人選手」に選出されたセネガル代表MFパプ・ゲイェ。30試合で5得点2アシストを記録し、アフリカネーションズカップでも母国の決勝進出に貢献した彼が、得点力を開花させた背景にはマルセリーノ・ガルシア・トラル監督の存在がありました。🌟

ゲイェは自身の強烈なミドルシュートについて、『レアル・マドリードと対戦した時、試合前にエムバペが僕のところへ来て、もう二度と同じことはしないでくれと言ってきたんだ。僕が遠くからボールを持った時、相手は何が起こるか分かっているんだ』と自信を覗かせています。実際、ワールドカップでもその威力を発揮しています。🚀

彼がマルセイユに在籍していた2023年、短期間ながらチームを率いたのがマルセリーノでした。当時のアシスタントであり息子でもあるセルヒオ・ガルシアは『パプはすごくシャイで優しいが、短気なところもある。当時彼は出場停止中で公式戦には出られなかったが、練習ではゴールを決めまくっていたから、私たちは彼をピチーチと呼んでいた』と振り返ります。ゲイェ自身も『セビージャから戻ったばかりでスペイン語が少し話せたから、マルセリーノたちとすぐに打ち解けた。出場停止中だったけど、練習では常に全力を尽くした』と語っています。🗣️

その後、セルヒオ・ガルシアの『私たちがマルセイユを去る時、もし次の行き先がビッグクラブなら君に電話するよと伝えた』という約束通り、彼らはビジャレアルで再会を果たしました。最終節のアトレティコ・マドリード戦(5-1で勝利)でゴールを決めたゲイェは、一直線にマルセリーノの元へ走り、彼を抱き上げました。ゲイェは『マルセリーノは僕の進むべき道を変えてくれた。マルセイユにはスターがたくさんいたけれど、ビジャレアルでは初めて僕がスポットライトの中心に立つことになったんだ』と深く感謝しています。今後の去就については『ビジャレアルに2年いて、ヨーロッパの舞台やワールドカップで自分の能力を証明できた。これからどうなるか見てみよう』と語り、移籍の可能性も否定していません。(via MARCA)