【バロンドールの光と影
🏆 フランス・フットボール誌が発表した2025-26シーズンのバロンドール最終順位において、ホイオス出身でバレンシア育成育ちのFWフェラン・トーレスが堂々16位にランクインしました。昨季バルセロナで16ゴールを挙げてサラ賞を獲得し、ワールドカップ決勝のアルゼンチン戦でも劇的な決勝ゴールを決めた活躍が高く評価され、ヴィニシウス・ジュニオール(17位以下)やPSGの欧州王者メンバーを上回る偉業を成し遂げました。
🥀 しかしこの快挙は、バレンシアファンにとってクラブの現状を突きつけられる複雑なニュースでもあります。バレンシアの現役選手がバロンドールの最終ノミネート30名に入ったのは、2008年・2009年・2010年にランクインしたダビド・ビジャ(2010年はバルサ移籍後)が最後であり、すでに15年以上も欧州最高峰の賞レースから姿を消しています。
🧤 近年では2024年にGKギオルギ・ママルダシュヴィリがヤシン賞(最優秀GK部門)で7位に入ったのが唯一の救いですが、かつてチャンピオンズリーグ決勝を戦いバロンドール候補を毎年のように輩出した名門の面影は失われており、かつての育成組織の申し子が世界トップクラスで評価される姿が、クラブリカバリーへの切実な想いを募らせています。(via SPORT)