ラテンアメリカのプロ人材はヨーロッパで完全に過剰スペックである:コスタリカ人インフルエンサーの熱弁がSNS上で激しい賛否の嵐を巻き起こす
インターネットのTikTokやSNS上において、ラテンアメリカ出身の若きエリートたちが、より高い給料やキャリアの栄光を求めてヨーロッパへ渡る際の理想と冷酷な現実の致命的なギャップについて熱弁したコスタリカ人の女性インフルエンサー、ソフィアさんの投稿が、スペイン全土のサポーターや現地で働く外国人労働者たちの間で、極めてアグレッシブな激しい議論の嵐を巻き起こしています。
事のきっかけは、ソフィアさんのもとに届いた、メキシコの名門「メキシコ国立工科大学(IPN)」を卒業し、今秋からフランスの大学院へ進学することが決定した一人のラテン系の女性フォロワーからの、以下のような不満に満ちたダイレクトメッセージでした。
『私は今、フランスの大学院のカリキュラムを事前にチェックしているのだけれど、そのあまりにもお粗末で退屈な講義内容は、私がメキシコのIPNの学部の時代にすでに完全に学び終えた基礎的なものばかりで、足元にも及ばないお粗末なレベルよ。ラテンアメリカの大学の教育水準の方が、ヨーロッパより遥かにハイレベルなんじゃないかしら』。
これに対し、ヨーロッパでの長年の勤務経験を持ち、現在はラテン系人材の欧州移住サポートを手掛けているソフィアさんは、自身の動画で大きく頷きながら、以下のように確信に満ちた表情で力説しました。
『これは決して珍しい、特殊な一例なんかではないわ。多くのコスタリカやメキシコ、アルゼンチンの若きエリートたちと仕事をしてきたけれど、私たちは自分たちの故郷の大学で、信じられないほどハイレベルでタフな素晴らしい高等教育をすでに修了しているの。それなのに、ヨーロッパの大学院へ来ると、そのあまりにも簡単で基礎的な授業内容に拍子抜けし、私は修士を取るために時間とお金を無駄に失ってしまったと深い落胆を感じるプロが本当に山ほどいるのよ。
そしてその致命的なギャップは、いざ彼らがヨーロッパの冷酷な労働市場に飛び込んだ瞬間、さらに顕著に現れるの。ラテンアメリカで過酷で複雑なビジネス環境、特に多くの多国籍なアメリカ企業とタフにやり取りを重ね、日々あらゆる不測のトラブルを驚異的なアジリティで泥臭く解決してきた私たちの実践的なスキルやプロファイルは、ヨーロッパの平均的なビジネスマンのそれよりも、遥かに価値が高く、圧倒的に優秀なのよ。
それなのに、多くのラテン系の人々は、ヨーロッパに到着した瞬間、なぜか自信を失ってどうしてあのような偉大なヨーロッパの会社が、現地の人間ではなく、ラテン系の私を雇ってくれるのだろうかと卑屈になってしまう。その答えは極めてシンプルよ。あなたがヨーロッパの人々よりも遥かに優秀で、会社に圧倒的な利益と結果を運んでこられる力を持っているから、ただそれだけよ。あなたの経験とプロフィールは、すでにヨーロッパの標準を完全に超えて過剰スペックなのよ。あなたに今、唯一足りていないのは、その自分の持っている圧倒的なバリューを、ヨーロッパの企業に向けて正しくプロモートし、高く売りつけるための、スマートな自己表現のテクニックだけなのよ。もっと自信を持ちなさい!』。
このソフィアさんの確信に満ちた熱い動画は、投稿から数時間で数百万回再生され、SNS上で凄まじい大論争へと発展しました。現地の外国人サポーターたちからは、『まさにその通りだ! スペインの多くの修士課程なんて、ただ外国人から大金を巻き上げるためだけの、中身の全くない中身空っぽのビジネスに過ぎない。行くだけ時間の無駄だ』『ラテン系の人々の問題解決能力は、ルールに縛られて思考停止しているヨーロッパ人よりも圧倒的に柔軟で強い』と同調する意見が殺到。
一方で、ヨーロッパ現地のサポーターや保守的なユーザーからは、『根拠のない一般化で大衆を騙すのはやめろ。ラテンアメリカの大学の平均的なレベルや市場の安定性は、欧州の足元にも及ばない低水準であるのが厳然たる事実だ』『現実を直視できない負け犬の、安易な自己慰めに過ぎない』と、冷酷な反論のコメントが飛び交うなど、ピッチ外での論争は今も燃え広がり続けています。(via Mundo Deportivo)
エルチェ戦大勝の後にバルサのラポルタ会長が見せた蜘蛛ポーズ:エスタディオ・マルチネス・バレロ前での不思議な手招きとエル・チリンギートの分析
FCバルセロナがエルチェを相手に0-5という、非の打ちどころのない衝撃的な圧勝劇で今シーズンのラ・リーガの開幕戦を飾った直後、スタジアムの外で起きたジョアン・ラポルタ会長の『ある奇妙でエモーショナルなジェスチャー』が、深夜のスペインの国民的スポーツ番組「エル・チリンギート」のスタジオにおいて、大きな笑いと深読みの憶測を呼び起こしています。
試合終了後、エスタディオ・マルティネス・バレロの貴賓席を後にし、用意されたクラブの黒い役員専用車の助手席に乗り込んでスタジアムを後にしようとしたラポルタ会長。
スタジアムの出口周辺には、勝利に狂喜乱舞する多くのバルササポーターや、カメラを構えた多くのマスコミ陣が車を取り囲んでいました。すると、ラポルタ会長は車のパワーウィンドウを半分ほどスルスルと開けると、待ち構えるカメラに向けて、ニヤリと満面の不敵な笑みを浮かべました。And、おもむろに窓から右手を外へ突き出すと、手のひらを開いて「5本の指」をカメラにハッキリとアピール。さらに、その5本の指を、まるで蜘蛛がピチピチと這うかのように激しくウネウネと動かして手招きをする、謎の「蜘蛛」ポーズを何度も繰り返し、そのまま夜のマドリードへと車を走らせて去っていきました。
深夜に放送された「エル・チリンギート」の番組内において、この映像が公開されるやいなや、司会者のジョセップ・ペドレロール氏や、バルサ寄りの熱狂的なコメンテーターであるホタ・ジョルディ氏、さらには現地記者であるホセ・アルバレス氏らの間で、このラポルタ会長のジェスチャーの真の意味を巡って、爆笑を交えた激しい討論が展開されました。
番組内では、このポーズについて『これは、今日の開幕戦の0-5の完璧な大勝をサポーターに向けて誇らしげに誇示した、単なるお祝いの挨拶に過ぎない』という極めてシンプルな意見が上がった一方、多くの関係者は、アトレティコとの間で泥沼の対立を引き起こし、今夏の移籍期限ギリギリまでバルサが獲得を諦めていないアルゼンチン代表FWジュリアン・アルバレス(彼の愛称は「蜘蛛」)に対する、ラポルタ会長からの極めて露骨で挑発的な『私たちは、必ず最後の瞬間にアルバレスを手に入れてみせる。5本の指をウネウネ動かして、彼をカンプ・ノウへと引き寄せてみせる』という、アトレティコ側に対する不敵な宣戦布告メッセージであると確信を持って分析。
ラポルタ会長の、いかにも彼らしい遊び心あふれるピッチ外での強烈なパーソナリティとパフォーマンスは、今シーズンの最初のキックオフから、マドリードとバルセロナの間のライバル心を極限まで熱く沸騰させています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
今節のラ・リーガは、ピッチの上での美しく熱い戦いに勝るとも劣らない、スタジアムの外側で交錯する生々しい人間ドラマと社会的な大炎上に包まれる週末となりました。ジュリアン・アルバレスのバルサ移籍の夢を巡るアトレティコCEOヒル・マリンとの密約と、家族の涙、そしてイギリス国籍の問題が阻む親孝行な真実の舞台裏。さらにエルチェ戦での未成年ファンに対する警察の凄まじい肘打ち逮捕劇は、内務大臣が直接内部調査を命令する国家的な大スキャンダルへと発展。ブエルタが起用したインフルエンサーのポガチャルへのセクハラ風インタビューの炎上や、ヘタフェの伝説カスケロ氏に届いた600通以上のネット上の殺害予告、そしてテア・シュテーゲンの新生活と前妻のいいね!に見る絆など、白き巨人とブラウグラナを取り巻くピッチ外の狂熱は、今シーズンも最高潮の熱気の中で激しく回り始めています。