バルセロナ・バスケットボール部門が創設100周年の歴史的快挙:ラポルタ会長が豪語する世界最高の多競技クラブのプライドとシーズン記念行事ロードマップ
FCバルセロナの誇る偉大な多スポーツセクションの象徴である「バルサ・バスケットボール部門」が、2026年8月24日をもって、創設からちょうど『100周年』という、フットボールクラブの歴史において極めて輝かしい記念すべき偉大な歴史の節目を迎えました。
この記念すべき100周年の幕開けとなる公式セレモニーが、本拠地カンプ・ノウに隣接する「アウディトリ1899」において盛大に開催され、ファーストチームの現役選手たち、新監督のアレクサンダー・セクリッチ氏、そしてこれまでの1世紀の栄光の歴史を築き上げてきた歴代の高名なレジェンドプレーヤーや元監督、功労者たちが一堂に会しました。
イベントのステージに立ったジョアン・ラポルタ会長は、会場を埋め尽くした功労者たちを前に、胸を張って以下のような情熱的で誇りに満ちたスピーチを披露しました。
『FCバルセロナは、単なる一つのフットボールチームではない。私たちは、世界で最も偉大で、最も成功を収めている世界一の多競技スポーツクラブなのだ。これはお世辞や飾り言葉などではなく、私たちがこれまでに積み上げてきた栄光の歴史のスタッツが証明している、紛れもない真実なのだよ。クラブ全体で実に50回ものヨーロッパチャンピオンのカップを掲げてきた歴史を持つのは、世界広しといえども、私たちのこのブラウグラナのエンブレムをおいて他には存在しない。そしてその輝かしい多競技の歴史において、このバスケットボール部門こそが、フットボールに次いで最もエモーショナルで、最もソシオたちの魂を揺さぶってきた最重要の、唯一無二のセクションなのだ。この1世紀の間、バルサの誇りを胸に戦ってくれたすべての名手たちに、心からの感謝を捧げる』。
クラブは、この記念すべき100周年シーズンを祝うために、向こう1年間を通じて展開される『10の素晴らしい記念イベント』の全容を公式に発表しました。
その最大のハイライトとなるのが、9月24日、バレンシアの最も重要なお祭りである「ラ・メルセ」の夜に、聖地パラウ・ブラウグラナにおいて開催されるユーロリーグの開幕戦「アナドル・エフェス」との記念ゲームです。この試合は「オープニング・ゲーム」として特別な演出が施され、スタジアムの外構は100周年記念の特別なグラフィティアートやモダンな新ビジュアルで美しくデコレーションされ、ミュージアム内には100年の歴史を網羅した特設展示ブースが開設されます。さらに、選手たちはこの夜、胸元に「100周年公式ロゴ」が刻まれた、このシーズン限定のメモリアルユニフォームを初めて着用してピッチに立ちます。
その後も、10月には Les Corts の地元フェスティバルと連動したサポーター参加型の大感謝イベント、100年の歴史を紡いだ特別ポッドキャスト番組の配信、さらには著名な歴史家フランセスク・フェルナンデス氏が執筆した、1965年から1983年までのバルサバスケットの暗黒と栄光の真実を描いた記念書籍の出版などが予定されています。
さらに、2027年2月27日には、100年前のこの日にバルサバスケットがクラブの歴史において「最初のホームゲーム」を戦った記念すべき聖地、プラサ・ソル・デ・バシの跡地において、クラブ創設期のパイオニアたちを称えるメモリアルなオフィシャル記念碑の除幕式が開催される予定です。
また、12月3日の国際障害者デーには、バルサの車椅子バスケットボールチームや、Genuineチームの選手たちを主役に据えたエモーショナルな記念エキシビションマッチが予定されており、3月の国際女性デーにはバルサ女子バスケットボールセクションの発展を称える特別イベントが予定されています。
セクション部門の代表責任者であるシスク・プジョル氏も、『私たちの最大の夢は、この100周年の記念すべき素晴らしいシーズンにおいて、チームがすべての過酷なコンペティションで最後まで諦めずに泥臭く戦い抜き、すべての愛するサポーターと共に、悲願のタイトルを掲げることだ』と語り、新シーズンに向けたハングリーな決意を誓いました。(via Mundo Deportivo)
コロンビアの聖地エル・カンピンで起きた凄まじい観客暴動と守護神への暴行事件:アメリカ・デ・カリGKフェルナンデスがSNSで公開した頭部キックの決定的瞬間
コロンビアのフットボール界を象徴する聖地、エスタディオ・ネメシオ・カマチョ・エル・カンピンにおいて開催された、インディペンディエンテ・サンタフェ対アメリカ・デ・カリの一戦において、フットボールの尊厳を根底から踏みにじる凄まじい観客暴動と、選手への物理的な襲撃事件が発生し、スペインのフットボール界や各メディアの間でも大きな衝撃と憤りの嵐が巻き起こっています。
事件は試合中、スタンドを埋め尽くしていた両チームの過激なウルトラス同士が、防壁を破壊して客席内で激しい肉弾戦を開始したことで発生。怒り狂った数百人のファンがセキュリティの静止を完全に突破してピッチ内へと雪崩れ込み、スタジアム内は一瞬にして安全な保証の全くない完全な戦場と化し、試合は即座に強制中断されました。
この殺気立つ大混乱の最中、ピッチの上で負傷して倒れ、クラブのメディカルスタッフから応急処置を受けていたアメリカ・デ・カリのブラジル人守護神、ジャン・フェルナンデス選手を、信じられないような悲劇が襲いました。
治療を受けるフェルナンデス選手の無防備な背後から、サンタフェの熱狂的なサポーターの一人がセキュリティの網をかいくぐってピッチに侵入。南側ゴール裏の芝生の上を足早に歩み寄ると、ピッチに転がっていたフットボール用のボールを、すぐ至近距離からフルスイングで、倒れているフェルナンデス選手の後頭部に向けて、全力で蹴り飛ばして直撃させました。ボールは凄まじい衝撃を伴って守護神の頭を直撃し、フェルナンデス選手は激しい脳震盪と首の痛みを訴えてその場に沈み込みました。
フェルナンデス選手は、命の危険を感じるほどの衝撃的な襲撃から一夜明けた月曜日、自身の公式インスタグラムのストーリー機能を更新。スタジアムの防犯カメラ、およびテレビカメラが捉えていた『侵入したファンが私の頭を思い切りサッカーボールで蹴りつけて攻撃している衝撃の決定的な瞬間』の動画を自らネット上に公開し、以下のように猛烈な抗議メッセージを綴りました。
『これが、私がピッチの上で怪我の手当てを受けて倒れているまさにその瞬間、スタンドから不法侵入してきた狂暴な男が、私の頭を目がけてボールを蹴り殺そうとしてきた動かぬ証拠だ。このような凄まじい暴力が発生し、選手たちの命の安全が1パーセントも保証されていない無法地帯において、現地のフットボール連盟や審判たちが、暴動が鎮圧された後に試合をそのまま最後まで続行するという信じられないような決定を下したことは、私たちプロのスポーツ選手に対する最大級の侮辱であり、決して許されるべきではない暴挙だ』。
しかし、このフェルナンデス選手側の怒りの告発に対し、現地のサポーターやメディア側からは別の動かぬ映像証拠がSNSに次々とアップされ、論争はさらに泥沼化しています。公開された動画には、暴動が発生して選手たちが警察官にガードされながら更衣室へと引き揚げる際、フェルナンデス選手がスタンドのサポーターたちに向けて、中指を立てて激しく挑発し、さらに下品な卑猥なジェスチャーを何度も繰り返してファンを極限まで煽り立てている様子がはっきりと記録されていました。
コロンビアの規律委員会は、スタジアムの警備責任を怠った両クラブに対し、数試合の無観客試合や高額な罰金処分を下する段取りを進めている一方、ファンを執拗に挑発して暴動をさらに悪化させた疑いがあるとして、被害者であるはずのフェルナンデス選手本人に対しても厳重な出場停止処分を科すための本格的な懲戒調査を開始しました。(via MARCA)