ナバロが見るテルジッチ体制:映像分析と英語のコミュニケーション、そしてセットプレーの緻密な仕込み
今季すでに2ゴールを記録し、チームの攻撃陣を牽引するロベルト・ナバロが練習場レザマでインタビューに応じ、エディン・テルジッチ新監督がもたらしたチームの構造変化と指導法について詳しく明かしました。
テルジッチ監督とそのスタッフ陣について、ナバロは『監督やスタッフは素晴らしい要素をチームにもたらしてくれており、それを非常に熱意を持って私たちに伝えてくれています』と絶賛。特にスタッフ陣の準備の緻密さに驚かされたとし、『彼らがクラブに赴任する前の1年前、さらには2年前の試合映像まで引っ張り出してチェックし、詳細なアドバイスを提示してくれます。強い熱意を持って膨大な分析を行ってくれたことがよく分かります』と語りました。
指揮官とのコミュニケーション面に関しては『自分は英語が話せるので非常にスムーズにコミュニケーションが取れています。監督の伝えるメッセージは極めて明確でダイレクトです。アレックス・アルビエステギなどのスタッフも翻訳やサポートに入ってくれており、当初に比べて通訳を介する場面も減ってきました』と手応えを口にしています。
戦術スタイルについては、ポゼッションを軸にした主導権を握るサッカーへの手応えを強調。『ボールを保持して自分たちが主導権を握りたいという素晴らしいアイデアを持っています。今のスクワッドにはボールを使ってより多くの展開を生み出せる力があり、チームに必要な要素でした。プレシーズンから取り組んできた戦術であり、適応には時間が必要ですが、試合ごとに理解が深まっています』と分析。インサイドでもアウトサイドでも自在に位置取れる自身のプレースタイルとも合致していると語りました。
さらに、セットプレー専門コーチであるアンディ・ヒューズの指導法にも言及。『練習の最後にセットプレーの確認を行うのは体力的に大変な面もありますが、アンディの指導アプローチや情熱的な立ち振る舞いのおかげで、前向きに取り組めています。現代サッカーにおいてセットプレーの詳細は勝敗を大きく左右するため、攻撃でも守備でもさらなる向上を目指したいです』と明かしました。 (via MARCA)