カニサレス氏がアーセナルとバレンシアのCL決勝を比較し現状を嘆く

バレンシアのレジェンドであるサンティアゴ・カニサレス氏が、ラジオ番組でCL決勝のアーセナルと過去のバレンシアを重ね合わせた。

彼は『アーセナルはバレンシアにすべてが似ている。CL決勝を2回戦って、2回とも負けた。試合中は勝っていたのにPKで負けたんだ』と語り、さらに今季の大会で9回のクリーンシートを達成しながら優勝できなかったダビド・ラヤについて『CLで9回のクリーンシートを達成してヨーロッパチャンピオンになれなかったGKが誰だか知ってるか? 彼と僕だよ。勝てずにPKで負けた2人の愚か者だ。それが本当に悲しかった。その後、ロッシ、ケイロル、メンディらは優勝したのに、僕たち2人のスペイン人は負けた。それが悲しいんだ』と自虐を交えてコメントした。

また、25年前のミラノでのバイエルン・ミュンヘンとの決勝を振り返り、『僕たちはとてもよく競争した。どこに向かっているのか分かっていたし、バイエルンという巨人に引けを取らなかった。自分たちの時が来た、CLで優勝できるという感覚があった』と当時を回顧している。

この発言は、ヨーロッパで高い競争力を誇った当時のバレンシアと、ピーター・リム氏の管理下で7シーズン連続ヨーロッパ大会不参加というクラブ史上最悪の記録を更新している現在の姿を浮き彫りにしている。

(via SPORT / ElDesmarque)