昨季チーム得点王フェデ・ビニャス再獲得を巡る激しい争奪戦

昨夏の移籍市場でパチューカ・グループが所有するメキシコのクラブ・レオンからローンで加入し、スペインでの初挑戦ながら9ゴールを挙げてチームのトップスコアラーとして確かな足跡を残した28歳のウルグアイ人ストライカー、フェデ・ビニャスの去就が大きな注目を集めている。

レアル・オビエドはクラブに大きな貢献をした彼との再ローン契約を結ぶことを熱望しているが、その道のりは険しくなっている。スペイン国内からは、ストライカーがアルバロ・ロドリゲスしかおらず今夏複数のアタッカー獲得を目指しているエルチェが名乗りを上げている。さらに、1部リーグへの定着を目指す昇格組のデポルティーボ・ラ・コルーニャも、サラリーキャップの制限内に収まる理想的なストライカーとして彼をリストアップし、フェルナンド・ソリアーノSDが強い関心を示して争奪戦に加わっている。それだけでなく、国外からはカンファレンスリーグに出場しさらなる高みを目指すオランダの名門アヤックスまでもが獲得に動いている。

ビニャスとクラブ・レオンとの契約は2027年12月まで残っており、獲得を狙うクラブはメキシコのクラブと合意に達する必要がある。ビニャス本人はワールドカップに出場する前のインタビューで『スペインに残りたいと思っていますが、夏に届くオファーには耳を傾けるつもりです。良い形でリーグ戦を終えられたので、今の夢はワールドカップでプレーし、ウルグアイ代表でのポジションを争うことです』と語っており、スペインでのプレー続行を優先する意思を明確にしている。オビエドとしては何としても引き留めたい選手だが、ライバルクラブの動きにより交渉は予断を許さない状況となっている。

(via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)