ウナイ・ロペロの去就

ウナイ・ロペロは来シーズン、エルクレス(アリカンテ)に残留してプレーする可能性は極めて低い状況となっています。エルクレスのスポーツ部門やベト・コンパニー監督は当初、彼を新たなプロジェクトに迎えて再レンタルすることを真剣に検討していましたが、現時点ではアラベス側も選手自身もその経験を繰り返す意思を示していません。ロペロは生まれ故郷を離れて再び青と白のユニフォームを着ることを主な目標とはしていないのです。

このビトリア出身のストライカーの現在の決意は固く、アラベスのトップチームでプレシーズンを開始し、キケ・サンチェス・フローレス監督に対して、自分がプリメーラの舞台でトップチームの戦力になれることを証明しようとしています。彼はデポルティーボ・アラベスとの契約を2028年6月まで延長しています。11月には25歳を迎えるため、まだ改善の余地はあるものの、のんびりしている暇はありません。プロサッカーのスピードに対応し、最高峰の舞台で自分の居場所があることを証明するタイミングはまさに今なのです。

もし最終的にアラベスのトップチームでの登録枠を勝ち取れなかった場合、次のステップはセグンダ・ディビシオン(2部)でプレーできるチームを探すことになります。なお、アラベスのリザーブチーム(アラベスB)は、元エルクレスのマノロ・エレーロ監督が率いるハエンとのプリメーラRFEF昇格プレーオフ1回戦で敗退しました。そのため、地元近くのフィリアルでプレーを続ける選択肢は実質的に消滅しています。

ウナイ・ロペロはセグンダRFEFの2023-2024シーズンにキャリアハイとなる19ゴールを記録しました。昨季のエルクレスでは、フラン・ソルの不調もあってセンターフォワードや左サイドなど様々なポジションをこなしながら、合計6ゴール3アシストという見事な結果を残しています。特に彼が挙げたゴールのうち2つは、チームに直接6ポイントをもたらす重要なものでした。彼が最も力を発揮できるセカンドストライカーの位置で継続的にプレーできたわけではありませんが、期待に応える活躍を見せました。

エルクレス側はオリオル・ソルデビラがチームに復帰し、アンディ・エスクデロとともに中央でのプレー機会を増やす構想を持っているため、長期的なオペレーションとなるロペロの獲得には固執していません。ロペロ自身も、自らの人生のクラブであるアラベスでの成功にこだわっており、強い意気込みを見せています。 (via SPORT)