【今回のラインナップ】
✅ レアル・マドリードの内部崩壊とバルベルデの病院送り騒動
✅ キリアン・ムバッペのイタリア旅行と練習場での大爆笑
✅ ガビのクラシコへの熱き思いとバルセロナの優勝パレード計画
✅ オリヴィア・ロドリゴのロゴ入りバルサユニフォームが世界を席巻
✅ ラージョ・バジェカーノのファンがストラスブールを占拠しピティがウィッグで登場
✅ セビージャの残留に向けたカンテラの激励とファンの白いシャツ集会
✅ カディス経営陣に対するサポーターの怒りとキケ・ピナの法的措置
✅ シュチェスニーのユーモア溢れるレヴァンドフスキへの引退勧告と自身の残留宣言
✅ ハンス・フリック監督の契約延長に向けたピニ・ザハヴィのバルセロナ訪問
✅ バルセロナがレアル・マドリードを出し抜き11歳の天才少年マテオ・フンサを獲得
✅ ビーゴ市長アベル・カバジェロがW杯開催都市選定でスペインサッカー連盟を猛批判
✅ アスレティック・ビルバオのテルジッチ新監督招聘の裏にミケル・ゴンサレスあり
✅ ビジャレアルの長期休暇にレバンテ監督が苦言を呈す
✅ エスパニョールの新スポーツディレクターにモンチが就任へ
✅ ヘセ・ロドリゲスがラス・パルマスで公約実現を誓う
✅ 元ベティスGKフラン・ビエイテスのレスターでの悲劇的なシーズン
✅ ウィリアム王子がアストン・ヴィラの欧州カップ戦決勝進出に歓喜
✅ 女子バスケのロベルト・イニゲス監督がファンからの暴言を痛烈に非難
■【レアル・マドリードの内部崩壊とバルベルデの病院送り騒動】
水曜日の練習で発生したフェデ・バルベルデとオーレリアン・チュアメニの口論は、木曜日になって最悪の事態へと発展した。木曜日の練習前、チュアメニが和解の握手を求めたものの、バルベルデはこれを拒否。練習が始まると、バルベルデはチュアメニに対して激しいタックルを執拗に繰り返した。
練習後のロッカールームで、前日の口論をマスコミに漏らしたスパイがチュアメニであるとバルベルデが非難し、チュアメニはこれを否定した。チュアメニは止めるよう要求したが、バルベルデが執拗に迫ったため、限界に達したチュアメニが殴打。取っ組み合いの喧嘩に発展し、倒れた際にバルベルデはロッカールームの中央にある机の角で頭を打ち、流血して意識を失った。
他の選手やスタッフ、医療チームが慌てて止めに入り、バルベルデはアルバロ・アルベロア監督やクラブスタッフの付き添いのもと、車椅子でサニタス病院へと運ばれた。数針縫う処置を受けた後、頭部外傷と診断され、10日間から14日間の安静が命じられた。これにより、日曜日のカンプ・ノウでのクラシコはもちろん、今シーズンの残り試合の欠場が濃厚となった。その後、バルベルデはパートナーのミナ・ボニーノと共にバルデベバスに戻り、荷物をまとめて帰宅している。
この事態を受け、ホセ・アンヘル・サンチェスが怪我人を含む全選手をロッカールームに集め、緊急会議を開催。誰も練習場から出られないという異例の戒厳令が敷かれた。クラブは両選手に対して懲戒手続きを開始し、公式声明を発表。就業規則に基づき、最大で30日間の停職と給与の25%減給、最悪の場合は解雇の可能性も浮上している。
バルベルデは自身のInstagramで長文の声明を発表した。
『昨日は練習中のプレーからチームメイトとトラブルになった。大会の疲れとフラストレーションによって全てが大きくなってしまった。普通のロッカールームならこういうことは起こり得るし、表に出ることなく自分たちで解決するものだ。明らかにここには話を盛って急いで広める裏の人物がいる。タイトルなしのシーズンということも重なり、マドリードは常に注目の的で全てが誇張される。今日、私たちは再び意見の相違を持った。言い争いの中で私は誤って机にぶつかり、額に小さな切り傷を作ってしまい、プロトコルに従って病院に行く必要があった。チームメイトが私を殴ったことは一度もないし、私も彼を殴っていない。あなた方にとっては私たちが殴り合ったとか意図的だったと信じる方が簡単だろうが、それは起きていない。私の状況への怒り、チームの何人かが魂を削ってシーズンの終わりに最後の力を振り絞っているのを見て感じたフラストレーションが、チームメイトと口論になる限界まで私を追い詰めてしまったことを申し訳なく思う。本当にごめんなさい。なぜなら、この状況に心を痛めているし、私たちが過ごしている今この瞬間に心を痛めているからだ。マドリードは私の人生で最も重要なものの一つであり、無関心ではいられない。結果的に無意味な喧嘩に繋がり、私のイメージを損ない、嘘や誹謗中傷、事故に尾ひれをつける疑いの余地を残してしまった。フィールドの外で私たちが持つかもしれない摩擦も、中に入れば存在しなくなることは疑いの余地がなく、スタジアムの中で彼を守らなければならないなら、私が一番にそうするだろう。シーズンの終わりまでは発言するつもりはなかった。チャンピオンズリーグで敗退し、怒りや恨みを自分の中にしまっていた。我々はまた1年を無駄にしてしまった。私が顔を出すべき場所はピッチ上だけであり、そのようにしたと感じているからこそ、SNSで投稿をするような気分ではなかった。だからこそ、医療的な決定により次の試合に出場できないこの状況を経験することが誰よりも悲しく、辛い。私は常に最後まで、結果がどうなろうとも全力を尽くしてきたし、それができないことが誰よりも痛い。私はクラブやチームメイトが不必要だと判断するいかなる決定にも協力する用意がある。ありがとう』
チームの崩壊はこれだけにとどまらない。アルベロア監督の手腕には大きな疑問符が付けられており、ダニ・セバージョスやダニ・カルバハルなど、少なくとも6人の選手が監督と口をきいていない状態だという。また、アントニオ・リュディガーとアルバロ・カレラスの対立も表面化。2月のビンタ事件に加え、2週間前にも練習場でリュディガーがカレラスを非難し、チームメイトが間に入って謝罪を要求する事態が起きていた。選手たちからは金曜日の練習中止を求める声も上がったが、監督はこれを拒否している。
カタルーニャ共和左派の政治家であるガブリエル・ルフィアンは、SNSでバルベルデがベルナベウのコーナーフラッグを蹴る画像と『これがレアル・マドリードだ、クソったれ』という過去の投稿をリツイートし、マドリードの惨状を公然と挑発している。
(via SPORT)
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■【キリアン・ムバッペのイタリア旅行と練習場での大爆笑】
怪我によりエスパニョール戦を欠場していたキリアン・ムバッペだが、その休日に恋人のエステル・エスポシトと共にイタリアのサルデーニャ島やカリアリへ旅行していたことが発覚した。チームがリーグ戦の重要な試合を戦っている最中のこの行動に、ファンは激怒。SNSでの批判は瞬く間に広がり、1000万人以上が退団を求める署名活動に賛同する事態となっている。
木曜日の練習ではメディカルチェックを通過し、グループ練習に一部参加してクラシコへの遠征メンバー入りの可能性が高まったムバッペだが、彼の態度はクラブの深刻な危機と完全に乖離していた。バルベルデとチュアメニの流血騒動が起き、誰も練習場から出られない緊急会議が開かれた直後、ムバッペは誰よりも早く自分の車でバルデベバスを後にした。テレビ番組『エル・チリンギート』のカメラは、車内で電話のハンズフリー機能を使って大爆笑しながら帰宅するムバッペの姿をはっきりと捉えている。
このような個人主義的すぎる態度はチームメイトからの不満を噴出させており、彼がフランス人選手とのみ密接な関係を築いていることも、ロッカールームでの孤立を深める要因となっている。
(via SPORT)
(via Mundo Deportivo)
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■【ガビのクラシコへの熱き思いとバルセロナの優勝パレード計画】
バルセロナは、日曜日に本拠地カンプ・ノウで行われるクラシコで勝利または引き分けに持ち込めばリーグ優勝が決まる。大怪我から復帰し、重要な役割を担うことが期待されるガビが、クラブの公式メディアで並々ならぬ意気込みを語った。
『この試合に向けて我々は非常に集中し、精神を研ぎ澄ませている。最終的にクラシコは常に非常に激しく生きるものだ。チームはとても良い状態でトレーニングしており、我々にとってもファンにとっても非常に重要なこの試合に向けて、精神が研ぎ澄まされ、集中しているのがわかる。クラシコとは…ふぅ。下部組織の頃からすでに多くを経験しているし、たくさんプレーしてきた。トップチームでのクラシコと下部組織でのクラシコに大きな違いはない。勝つためには200%でいかなければならない。我々は素晴らしいシーズンを送っている。このクラシコと残りの試合に勝って勝ち点100に到達しなければならない。それは歴史的なことだからね』
クラブとバルセロナ市議会は、クラシコで優勝が決まった場合を想定し、翌日の月曜日17:00からカンプ・ノウを出発する優勝パレードを計画している。ルートはトラベセラ・デ・レス・コルツから始まり、ヌマンシア、ベルリン、パリ、バルメス、カタルーニャ広場、グラシア通り、プロベンサ、カサノバス、ロンドレス、サリア通りを経てカンプ・ノウに戻るコースで、スタジアム内でのフィナーレは予定されていない。
また、負傷離脱中のラミン・ヤマルは木曜日の練習に私服でサプライズ登場し、フリック監督と冗談を交わしてボールに触れる姿が見られ、チームの良い雰囲気を象徴していた。
(via SPORT)
(via Mundo Deportivo)
■【オリヴィア・ロドリゴのロゴ入りバルサユニフォームが世界を席巻】
Spotifyとの提携により、クラシコでバルセロナの選手が着用するオリヴィア・ロドリゴのロゴ入り特別ユニフォームが世界中で大反響を呼んでいる。ニューヨークやロンドン、メキシコ、インドネシアなど、世界中の主要都市に巨大な広告ポスターや横断幕が掲出された。販売された特別ユニフォームやニット帽などのコレクション商品はすでに全て完売となっており、このコラボレーションの圧倒的な成功を証明している。
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■【ラージョ・バジェカーノのファンがストラスブールを占拠しピティがウィッグで登場】
ラージョ・バジェカーノがカンファレンスリーグ準決勝でストラスブールを破り、クラブ史上初となる欧州大会の決勝進出を果たした。フランスのストラスブールには1600人のラージョファンが遠征し、街中をクラブカラーで染め上げた。ノートルダム大聖堂のそばではファンたちが『バモス・ラージョ!』『この地区は決して諦めない!』と大合唱し、地元のフランス人たちを驚かせた。
試合後、選手たちはピッチ上でファンと共に『ラ・ビダ・ピラータ』を歌い、活躍したイシ・パラソンを胴上げして歓喜に沸いた。元ラージョの選手で現在はMovistarの解説者を務めるピティは、事前の公約通り、生中継中に紫色のウィッグを被って登場し、司会者のスサナ・グアッシュを大いに驚かせた。
キャプテンのオスカル・トレホは感情を込めて語った。
『チームメイトやファンに愛されていると感じるのは美しいことだ。ラージョの選手であること、そしてチームを追いかけるために多大な犠牲を払ってくれる人々を知っていることに感謝している。ラージョで決勝をプレーするなんて、最高の夢の中でさえ想像できなかった。私の人生のクラブでこれをプレゼントされるなんて、想像もできないことだ』
一方、対戦相手のストラスブールのウルトラスは、チェルシーと同じBlueCoグループが親会社であることに抗議。試合開始から15分間にわたって応援をボイコットし、『独立し、大衆的で、異なるレーシングのために』『複数クラブ所有反対』という横断幕を掲げて静かな怒りを示した。この試合には、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長もスタジアムを訪れ観戦していた。
(via MARCA)
(via ElDesmarque)
(via Mundo Deportivo)
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■【セビージャの残留に向けたカンテラの激励とファンの白いシャツ集会】
降格の危機に瀕しているセビージャでは、エスパニョールとの大一番を前にクラブ全体が団結を見せている。木曜日の練習終了後、下部組織(カンテラ)の各チームのキャプテンたちがトップチームの選手たちを激励に訪れた。彼らは『土曜日は決勝戦であり、勝たなければならない。小さい頃から、決勝戦はプレーするものではなく、勝つものだと教えられてきた。勝って、決して諦めないという精神がセビージャの血に流れていることを証明しよう』と選手たちに熱い言葉をかけた。
ファンのグループであるビリス・ノルテやセビジスタス・サン・フェルナンド・ペーニャ連盟もSNSで行動を呼びかけている。金曜日の17:00、最後の練習を終える選手たちに向けてプレフェレンシアのモザイクの下に集結することを企画。さらに、過去のヨーロッパリーグでのマンチェスター・ユナイテッド戦の大勝を再現するため、スタジアムには白いシャツを着て集まるようファンに強く促している。
(via ElDesmarque)
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■【カディス経営陣に対するサポーターの怒りとキケ・ピナの法的措置】
降格圏からわずか3ポイント差と苦しむカディスCFで、マヌエル・ビスカイノとラファエル・コントレラスら経営陣に対する抗議活動が激化している。サポーターグループ『プラットフォーム1910』が、金曜日の株主総会に合わせてスタジアム外での抗議集会を呼びかけた。
彼らは、経営陣が2020年の総会で承認された規定を利用し、約400万ユーロもの不当な報酬を受け取っていると非難している。この規定は株主のキケ・ピナに関連する会社Calamburの訴えにより、2025年7月にカディス県裁判所で無効と判決されていたものだ。さらに、経営陣が提案している700万ユーロ以上の増資計画についても、既存の株主の権利を希薄化し、経営陣の支配力を不当に強めるためのものだと猛反発している。
当のキケ・ピナは、金曜日の総会で承認されるであろう決定に対して、マドリード仲裁裁判所に提訴する準備を進めている。また、これらの決定が商業登記所に登録されるのを防ぐための保全措置を商事裁判所に求めることも検討しており、ピッチ外での泥沼の法廷闘争が避けられない状況となっている。
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■【シュチェスニーのユーモア溢れるレヴァンドフスキへの引退勧告と自身の残留宣言】
ポーランドのメディア『TVP Sport』のインタビューに応じたヴォイチェフ・シュチェスニーが、同胞のロベルト・レヴァンドフスキの去就について言及した。レヴァンドフスキにユベントスへの移籍を勧めたかと問われたシュチェスニーは、『自分の経験に基づいてアドバイスするなら、彼には引退することを勧めるよ。そうすれば後から最高のオファーが舞い込んでくるからね』と、自身の引退撤回とバルセロナ加入の経緯を交えてユーモアたっぷりに答えた。
自身については、バルセロナでの現状に非常に満足しており、残り1年の契約を全うする決意を明確に表明。レギュラーを確約する他クラブからのオファーをすでに拒否しているという。『まだやる気はあるし、まだできる』と語り、フリック監督からの評価や、若手中心のロッカールームで自身の経験が役立っていることに強い手応えを感じている。
フリック監督の欧州での野心についても触れ、『ハンスはすでにチャンピオンズリーグで優勝しているが、バルセロナではまだだ。彼がバルセロナにチャンピオンズリーグのタイトルを取り戻す監督になりたいと熱烈に望んでいるように見える』と指揮官の意気込みを語った。
(via Mundo Deportivo)
■【ハンス・フリック監督の契約延長に向けたピニ・ザハヴィのバルセロナ訪問】
バルセロナのハンス・フリック監督の代理人を務めるピニ・ザハヴィがバルセロナを訪問し、グラシア通りにある高級ホテル『マジェスティック』に滞在している。木曜日の朝には、ジョアン・ラポルタ次期会長がホテルを訪れ、3時間以上にわたる重要な会談が行われた。
主な議題は、フリック監督の2028年6月までの契約延長(さらに1年のオプション付き)の最終調整である。また、同じくザハヴィが代理人を務めるロベルト・レヴァンドフスキの将来についても話し合われた。クラブはレヴァンドフスキに対し、減俸とチーム内での役割の縮小(サブ扱い)を提示している。ミランやユベントス、サウジアラビア、MLSのシカゴ・ファイアーからの関心もある中で、リーグ優勝後にザハヴィとレヴァンドフスキが直接話し合って最終的な決断を下す予定となっている。デコSDは個人的な理由でブラジルに滞在していたためこの会談には同席しなかったが、クラシコ前には戻りザハヴィと面会する予定だ。
(via SPORT)
(via Mundo Deportivo)
■【バルセロナがレアル・マドリードを出し抜き11歳の天才少年マテオ・フンサを獲得】
FCバルセロナが、サラゴサのCDオリベルに所属する11歳の天才ミッドフィルダー、マテオ・フンサ(2015年生まれ)の獲得を決定した。この才能にはレアル・マドリードや、CDオリベルと提携関係にあるビジャレアルも熱視線を送っていたが、バルセロナが見事に争奪戦を制した。
マテオは小柄ながら、圧倒的な戦術眼、狭いスペースでの素早さ、優れたドリブル、そしてベンハミン時代には42ゴールを記録するほどの得点力も持ち合わせている。CDオリベルは公式SNSでバルサのユニフォームを着たマテオの写真を添えて声明を発表し、『マテオ、君はエンブレムを変えるが、これからも赤と青、君のクラブであるCDオリベルの色を着続けることになる。これまでと同じように楽しみ、そして皆を楽しませ続けてくれ』と温かいエールを送った。
(via SPORT)
(via Mundo Deportivo)
■【ビーゴ市長アベル・カバジェロがW杯開催都市選定でスペインサッカー連盟を猛批判】
ビーゴ市長のアベル・カバジェロが、新経済フォーラム主催の朝食会に出席し、2030年ワールドカップの開催都市選定を巡ってスペインサッカー連盟(RFEF)を激しく非難した。
『連盟は選ばれた11都市の中にあったビーゴを外すために、W杯開催都市の点数を操作した。都市を締め出すために点数を操作するのは正当なことではない。現時点で連盟は修正を余儀なくされ、ビーゴとバレンシアの名前を開催都市候補として送った』と不正を主張。さらに『排除するのは不可能であり、我々には並外れたプロジェクトがあるため、W杯の開催都市になる確率は100%だ。これまでの出来事にもかかわらず、我々はW杯の開催都市になると考えている』と強気の姿勢を見せた。
セルタ・デ・ビーゴの本拠地であるバライードス・スタジアムについては『ビーゴのグッゲンハイム美術館だ』と絶賛しつつも、より大きなスタジアムが必要であると認め、ガリシア州政府や県議会が費用負担を渋っていると批判した。
(via ElDesmarque)
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■【アスレティック・ビルバオのテルジッチ新監督招聘の裏にミケル・ゴンサレスあり】
エルネスト・バルベルデ監督の後任として、ドルトムントをチャンピオンズリーグ決勝に導いたエディン・テルジッチの就任が決定したアスレティック・ビルバオ。この大型契約の陰の立役者は、スポーツディレクターのミケル・ゴンサレスであった。
ゴンサレスは、魅力的なオファーを多数受けていたテルジッチに対し、ビルバオの独自プロジェクト、組織の安定性、そしてスポーツ面での成長を根気強く伝え、見事に説得に成功した。テルジッチはすでに数週間前から水面下で来季のスポーツ計画に着手しており、彼をサポートするためにドルトムント時代からの右腕であるアシスタントコーチのセバスティアン・ゲッペルトと、フィットネスコーチのフロリアン・ワングラーもビルバオに同行することが判明している。
(via Estadio Deportivo)
(via MARCA)
■【ビジャレアルの長期休暇にレバンテ監督が苦言を呈す】
ビジャレアルがレバンテに5-1で大勝してチャンピオンズリーグ出場権を確定させた後、マルセリーノ監督が選手たちに日曜日から火曜日までの異例の長期休暇を与えた。これに対し、降格の危機に瀕し、週末に残留を争う重要な試合を控えているレバンテのルイス・カストロ監督が記者会見で不満を漏らした。
カストロ監督は『非常に強度の高い相手を予想している。我々との試合でそうであったようにね。我々に勝った後、ビジャレアルはこれまでやったこともないような4日間の休暇を与えた』と語り、ビジャレアルが週末の試合(残留を争うマジョルカ戦)で手を抜くのではないかという疑念と、コンペティションの公平性が損なわれることへの懸念を暗に示した。
(via Estadio Deportivo)
(via SPORT)
(via ElDesmarque)
■【エスパニョールの新スポーツディレクターにモンチが就任へ】
セビージャやローマ、アストン・ヴィラでスポーツディレクターを務めたラモン・ロドリゲス・ベルデホ、通称『モンチ』が、RCDエスパニョールの新ゼネラル・スポーツ・ディレクターに就任することに合意した。モンチは、アラン・ペース率いるグループのプロジェクトに魅力を感じており、彼が故郷のサン・フェルナンドのクラブの会長職と兼任できることも大きな決め手となった。
このニュースが流れる中、残留を争うセビージャ戦を前に、エスパニョールのキャプテンであるハビ・プアドは記者会見で『スポーツ部門の責任者としてモンチが来るという話は何も聞いていない。選手としては、チームが1部リーグにいることだけに集中している』と冷静に語った。
(via Mundo Deportivo)
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■【ヘセ・ロドリゲスがラス・パルマスで公約実現を誓う】
ラス・パルマスでプレーするヘセ・ロドリゲスが記者会見に応じ、ファンからの批判やルイス・エルゲラSDとの確執の噂について言及した。
『誰とも腕相撲(対立)をしているわけではない。もしクラブが望むなら、私はここに残る。私は集中している。初日に言ったことを私は守っているし、それを行うには睾丸(勇気やガッツ)が必要だ。このシャツを着ると私は変身するんだ』と力強く語った。ファンとの関係についても『何度も鳥肌が立った。競争する情熱を取り戻したし、それが私の故郷のチームならなおさらだ。ファンの愛情に報いる方法は、私の仕事で示すことだ。ピッチで全てを出し尽くす』と誓った。
また、友人のジョナタン・ビエラの出場機会減少については『私にとって彼は今でも重要な存在だ。私は監督ではないし、彼がプレーすべきかどうかを言う立場にはないが、ビエラがすぐにプレーに参加し、最後には重要なピースになると確信している』と語った。
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■【元ベティスGKフラン・ビエイテスのレスターでの悲劇的なシーズン】
元ベティスのGKフラン・ビエイテス(27歳)は、夏にイングランドのレスター・シティに移籍したが、全く予想外の悪夢のようなシーズンを過ごしている。
チャンピオンシップ(実質2部)からスタートしたレスターは、今季3人の監督(マルティ・シフエンテス、アンディ・キング、ゲイリー・ロウェット)が就任する混乱ぶりで、ビエイテスは誰からも起用されず、出場時間はゼロに終わった。さらにチームは勝ち点0(ペナルティによる減点の影響)で最下位から2番目の23位となり、リーグ1(3部)への2年連続降格という屈辱を味わうことが決定した。ビエイテスは2027年までの契約を残しているが、次の夏の移籍市場での去就が不透明な状況となっている。
(via Estadio Deportivo)
■【ウィリアム王子がアストン・ヴィラの欧州カップ戦決勝進出に歓喜】
アストン・ヴィラがヨーロッパリーグ準決勝でノッティンガム・フォレストを4-0で下し、44年ぶりとなる欧州大会の決勝進出を果たした。ヴィラ・パークのスタンドでは、アストン・ヴィラの熱狂的なファンとして知られるイギリス王室のウィリアム王子が観戦に訪れていた。
試合終盤、ジョン・マッギンの2つのゴールで勝利が決定づけられると、ウィリアム王子はアストン・ヴィラの運営ディレクターでありウナイ・エメリ監督の右腕であるダミアン・ビダガニーと力強く抱き合って喜びを爆発させた。
(via SPORT)
(via Mundo Deportivo)
(via MARCA)
■【女子バスケのロベルト・イニゲス監督がファンからの暴言を痛烈に非難】
女子バスケ・リーガ・フェメニーナのプレーオフ準決勝第1戦、バレンシア・バスケット対スパー・ジローナの試合後、ジローナのロベルト・イニゲス監督がバレンシアの一部のファンから受けた暴言を記者会見で告発した。
『(ジローナの本拠地である)フォンタハウでは、小さな子供たちの前で私を侮辱したり、「売春婦の息子」や「反スペイン人」と呼んだりする人はいない。ここでは私に対してそのような言葉が使われた。バレンシアのようなクラブは、そのような人物を特定して追放しなければならない。あんな連中を観客の中に入れておくことは許されない』と怒りを露わにした。
さらに『私の態度は模範的だった。私の母は2年前に亡くなったが、誰も私の母を侮辱することなどできない。そのような侮辱は、審判に対しても選手に対してもあってはならない。特定して追い出すべきだ。彼らは社会の癌であり、彼らに良いことなど何も望まない。スポーツにおいて不要な人間たちだ』と痛烈に非難した。
(via MARCA)
(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
本日はなんといってもレアル・マドリードのロッカールームで起きたバルベルデとチュアメニの流血騒動が世界中に衝撃を与えました。クラブが緊急事態に陥り戒厳令が敷かれる中、ムバッペの能天気な行動も火に油を注いでおり、クラシコを前に最悪の雰囲気が漂っています。一方で、ラージョ・バジェカーノの歴史的な欧州カップ戦決勝進出にファンが熱狂し、バルセロナはガビの熱い言葉と共に優勝パレードの準備を進め、さらにはマドリードを出し抜いて11歳の天才少年を獲得するなど、明暗がくっきりと分かれる一日となりました。残留争いでもセビージャやカディスのファンがチームや経営陣に対してそれぞれの形で声を上げており、ピッチ外の熱量がそのまま週末の試合に直結しそうです。

デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
レアル・マドリードのロッカールームで起きたバルベルデとチュアメニの衝突は、単なる選手間のいざこざでは済まされない深刻な兆候と言える。特に、バルベルデが練習中にチュアメニへ執拗なタックルを繰り返したという事実は、感情のコントロールを失った状態がプレーにまで影響を及ぼしていることを示唆している。さらに、アルベロア監督への不信感やリュディガーとカレラスの対立といった複数の火種が燻る現状は、チーム全体の統率が取れていないことを物語っており、クラシコという大一番を前に、ピッチ上の戦術以前に、チームとしての結束力が問われる事態となっている。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
レアル・マドリードの内部で勃発したバルベルデとチュアメニの騒動は、クラブの危機管理能力と選手間の信頼関係に大きな疑問符を投げかけている。バルベルデが自身のSNSで声明を発表し、一部メディアの報道を否定したことは、クラブの公式発表とは異なる情報が飛び交う状況を生み、混乱に拍車をかけている。また、ムバッペがチームの緊急会議直後に大爆笑しながら帰宅したとされる報道は、チームメイトとの間に生じているであろう溝を浮き彫りにし、クラブ全体の士気に影響を与えかねない。ホセ・アンヘル・サンチェス氏による緊急会議と戒厳令は、事態の深刻さを物語っており、今後のクラブの対応が注目される。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
バルベルデとチュアメニの衝突による懲戒手続きは、最大で解雇の可能性も示唆されており、契約上のリスクを改めて浮き彫りにした。特に、バルベルデの声明では、自身の状況への怒りやシーズンの結果に対するフラストレーションが口論の引き金になったと述べており、契約履行における精神的な側面も無視できない。一方、バルセロナでは、ハンス・フリック監督の契約延長交渉が進む一方で、レヴァンドフスキに対しては減俸と役割縮小を提示しており、クラブの編成方針が明確になりつつある。また、11歳の天才少年マテオ・フンサの獲得は、将来への投資としてクラブの補強戦略の一端を示している。