レアル・マドリード更衣室崩壊劇
バルデベバスでの午前練習で、フェデ・バルベルデとオーレリアン・チュアメニがプレーの接触をきっかけに深刻な喧嘩に発展した。二人は激しく睨み合い、突き飛ばし合いとなり、ロッカールームに戻ってからも怒鳴り合いが続いた。アルバロ・アルベロア監督は完全に更衣室のコントロールを失っており、ダニ・セバージョスやダニ・カルバハルなど最大6人の選手が監督と口を利かない状態に陥っている。カルバハルは自身の出場機会の少なさに不満を持ち、監督を批判する投稿にSNSで「いいね」を押すなど対立が表面化している。
さらに、アントニオ・リュディガーがアルバロ・カレラスにビンタを食らわせた事件も発生している。カレラス本人はSNSで『チームメイトとの出来事は些細な問題で、すでに解決済みだ。私のコミットメントは初日から完全であり、チーム全体との関係は非常に良好だ』と火消しを図った。リュディガーはロッカールームで謝罪し、チーム全員と家族を食事に招待して和解を図ろうとしているが、ジャーナリストのマノロ・ラマは『狂人は自分を殴ることはなく、常に他人を殴る。階段で彼に会いたくない。どう反応するかわからないからだ』とリュディガーの振る舞いを酷評した。
また、負傷中のキリアン・エムバペが女優のエステル・エキスポシトとサルデーニャ島でバカンスを楽しみ、エスパニョール戦の開始とほぼ同時にマドリードに帰還したことでファンから猛反発を受け、Mbappé Outキャンペーンが巻き起こるなど、クラブ周辺はカオスと化している。(via MARCA / Esport3 / Mundo Deportivo / SPORT)
モウリーニョのレアル帰還への5条件
フロレンティーノ・ペレス会長とジョゼ・モウリーニョがビデオ通話で30分間にわたり会談を行った。モウリーニョはマドリード復帰に向けて、5つの絶対条件を突きつけた。
1つ目は契約期間であり、2028年6月までの2年契約を要求している。2つ目はクラブの公式スポークスマンの任命。モウリーニョは監督としての役割のみを担い、スポーツ以外の問題で矢面に立つことを拒否している。3つ目は絶対的なスポーツ上の独立性であり、首脳陣の介入を一切排除すること。4つ目は会長の側近であるフィジカルコーチ、アントニオ・ピントゥスの追放。ロッカールームにスパイを置くことを嫌い、会長と直接連絡を取ることを求めている。5つ目は医療スタッフの改善。選手がセカンドオピニオンを求めた場合のプロトコル適用と、医療スタッフとの直接の連携を要求した。
モウリーニョはベンフィカのルイ・コスタ会長からのオファーを5月24日まで待つ予定だが、ペレス会長と合意すれば300万ユーロの契約解除条項を行使して復帰する構えを見せている。(via SPORT / Mundo Deportivo)
ピケに厳罰処分
FCアンドラのオーナーであるジェラール・ピケに対し、RFEFの規律委員会は6試合の出場停止と2ヶ月の資格停止という厳罰を下した。アルバセテ戦の敗戦後、判定に激怒したピケは審判団をロッカールームまで追いかけ、『今すぐなら、インシデント報告書に書けばいい!』『エスコートされて出て行け、攻撃されないようにな』『他の国ならお前らはボコボコにされているが、ここはアンドラで文明国だからな』と暴言を吐いた。
また、フェラン・ビラセカ会長は審判のインフォーマーに殴りかかろうとしたため4ヶ月の資格停止。ジャウメ・ノゲスSDは『事故に遭えばいいのに』と発言し、6試合の出場停止と2ヶ月の資格停止となった。クラブには1500ユーロの罰金と、VIPエリアおよびプレジデンシャル・ボックスの2試合閉鎖処分が科されている。(via ElDesmarque / Estadio Deportivo / Esport3 / MARCA / SPORT)
