レバンテ

オサスナとの一戦で、前半早々にオウンゴールとブディミルのゴールで2点のビハインドを背負う絶望的な展開から、3-2の奇跡的な大逆転勝利を収め、1部残留へ向けて大きな希望をつなぎました。前半35分にコーナーキックからビクトル・ガルシアが1点を返すと、そのわずか2分後には同選手がセンタリング気味のロングシュートを直接ゴール左隅に突き刺し、試合を振り出しに戻しました。後半は数的優位を生かして相手を自陣に釘付けにし、デラの強烈なシュートがクロスバーを叩くなど猛攻を仕掛けます。そして迎えた90分、マトゥーロの折り返しをエッタ・エヨンがダイビングヘッドで押し込み、劇的な決勝点を奪いました。エッタ・エヨンにとっては10月26日以来となる待望のゴールでした。試合後、ルイス・カストロ監督は「選手たちの信じるメンタリティを誇りに思う」と劇的勝利を称賛し、万全の状態ではない中で出場を志願したエッタ・エヨンのプロ意識を高く評価しています。また、試合前には38年間にわたってクラブを支え続けた庭師のライモン・フェレール氏の引退セレモニーが行われ、感動的な雰囲気に包まれました。(via Estadio Deportivo)

オサスナ

レバンテ戦では開始11分までに2点をリードし、試合を完全にコントロールしているかに見えましたが、そこからまさかの3失点を喫して逆転負けとなりました。欧州カップ戦出場権獲得に向けて痛すぎる星を落とす結果となっています。敗因の大きな分岐点となったのが、前半終了間際のGKセルヒオ・エレーラの退場劇です。カルロス・エスピの抜け出しを防ごうとペナルティエリア外に飛び出した際、目測を誤って手でボールに触れてしまい、一発退場となりました。エレーラは試合後、「ピッチが乾燥していてブレーキがかかってしまい、無意識に手が出てしまった」と自身のミスを全面的に認めて謝罪しています。クラブから罰金処分を受ける可能性も浮上しています。代わって古巣対決となるアイトール・フェルナンデスが急遽出場し、幾度となく好セーブを見せてチームを救いましたが、数的不利の状況を最後まで耐え凌ぐことはできませんでした。アレッシオ・リスチ監督は「2-0のリードを生かせず、試合のカオスを管理できなかったのは自分の責任だ」と厳しい表情で敗戦を振り返っています。(via MARCA)