【今回のラインナップ】

 

✅ レバンテ [0-2からの奇跡的な大逆転勝利で1部残留に望みをつなぐ]

✅ オサスナ [GKの痛恨の退場劇もあり2点リードを守り切れず逆転負け]

✅ セビージャ [エスパニョールとの大一番へ向けた監督会見と主力選手の状況]

✅ エスパニョール [泥沼の17戦未勝利も指揮官は残留を固く信じる]

✅ レアル・ソシエダ [コパ優勝後の不調脱却へ、久保建英のスタメン起用が濃厚]

✅ ベティス [ラージョの躍進により5位でのCL出場権獲得が確定的に]

✅ ジローナ [歴史的快挙を成し遂げたミチェル監督にアヤックスが熱視線]

✅ アトレティコ・マドリード [中盤の大型補強とブレイクした若手CBの契約改善へ動く]

✅ セルタ [アトレティコ戦へ向けた陣容と、ミゲル・ロマンの順調なリハビリ状況]

✅ ラージョ・バジェカーノ [クラブ創設102年目で初の欧州カップ戦決勝進出の快挙]

✅ エルチェ [負傷者多数の厳しい台所事情で残留争いの直接対決へ]

✅ アラベス [アウェイで未勝利が続く中、絶好調のストライカーに望みを託す]

✅ バレンシア [中盤の補強候補の浮上と、下部組織の有望株引き抜きの危機]

✅ ヘタフェ [ボルダラス監督が自身の去就と今季のチームの健闘について言及]

✅ レアル・オビエド [降格の危機に瀕する中、指揮官が大胆な戦術変更をテスト]

✅ マジョルカ [負傷者と出場停止を抱え、デミチェリス監督のもと残留を懸けた一戦へ]

✅ ビジャレアル [マルセリーノ監督の退任が決定するも、3位死守へ意欲を燃やす]

✅ アスレティック・ビルバオ [新監督就任の決定と、レンタル中GKの古巣戦出場の可能性]

 

■【レバンテ】🐸

オサスナとの一戦で、前半早々にオウンゴールとブディミルのゴールで2点のビハインドを背負う絶望的な展開から、3-2の奇跡的な大逆転勝利を収め、1部残留へ向けて大きな希望をつなぎました。前半35分にコーナーキックからビクトル・ガルシアが1点を返すと、そのわずか2分後には同選手がセンタリング気味のロングシュートを直接ゴール左隅に突き刺し、試合を振り出しに戻しました。後半は数的優位を生かして相手を自陣に釘付けにし、デラの強烈なシュートがクロスバーを叩くなど猛攻を仕掛けます。そして迎えた90分、マトゥーロの折り返しをエッタ・エヨンがダイビングヘッドで押し込み、劇的な決勝点を奪いました。エッタ・エヨンにとっては10月26日以来となる待望のゴールでした。試合後、ルイス・カストロ監督は「選手たちの信じるメンタリティを誇りに思う」と劇的勝利を称賛し、万全の状態ではない中で出場を志願したエッタ・エヨンのプロ意識を高く評価しています。また、試合前には38年間にわたってクラブを支え続けた庭師のライモン・フェレール氏の引退セレモニーが行われ、感動的な雰囲気に包まれました。(via Estadio Deportivo)

 

■【オサスナ】🔴

レバンテ戦では開始11分までに2点をリードし、試合を完全にコントロールしているかに見えましたが、そこからまさかの3失点を喫して逆転負けとなりました。欧州カップ戦出場権獲得に向けて痛すぎる星を落とす結果となっています。敗因の大きな分岐点となったのが、前半終了間際のGKセルヒオ・エレーラの退場劇です。カルロス・エスピの抜け出しを防ごうとペナルティエリア外に飛び出した際、目測を誤って手でボールに触れてしまい、一発退場となりました。エレーラは試合後、「ピッチが乾燥していてブレーキがかかってしまい、無意識に手が出てしまった」と自身のミスを全面的に認めて謝罪しています。クラブから罰金処分を受ける可能性も浮上しています。代わって古巣対決となるアイトール・フェルナンデスが急遽出場し、幾度となく好セーブを見せてチームを救いましたが、数的不利の状況を最後まで耐え凌ぐことはできませんでした。アレッシオ・リスチ監督は「2-0のリードを生かせず、試合のカオスを管理できなかったのは自分の責任だ」と厳しい表情で敗戦を振り返っています。(via MARCA)

 

■【セビージャ】⚪🔴

残留争いの直接のライバルであるエスパニョールとの大一番を前に、ルイス・ガルシア・プラザ監督が記者会見を行いました。アトレティコ・マドリードやレアル・ソシエダに対する勝利について「相手が手を抜いていたからだ」と価値を貶める周囲の声に対し、指揮官は「我々が彼らより優れていたから勝ったのだ」と強く反論しています。一方で、ベティスがエルチェ戦で全力を出さないのではないかとしてセビージャがラ・リーガに監視を求めた問題については、一切の言及を避けました。スタメン起用に関しては、前任者から長らく冷遇されていたエジュケを重用する方針を明言し、「前を向いて仕掛ける姿勢を維持する限り、彼は重要な選手だ」と高く評価しています。また、当初は構想外となりかけたニール・モペイについても、その後の練習での姿勢の変化を称賛し、スタメンを勝ち取ったことを明かしました。負傷状況については、イサク・ロメロが打撲から復帰してトレーニングに参加しており、アスピリクエタもフル出場の準備が整っています。マルカオとマヌ・ブエノは引き続き負傷離脱中で、ニコ・ギジェンはセビージャCの残留争いを支援するためメンバー外となりました。サポーターは練習場に集結して熱烈な応援を行い、監督も「彼らは良い意味で『狂気』だ」と感謝の意を表しています。(via Estadio Deportivo)

 

■【エスパニョール】🐦

2026年に入ってから未だ白星がなく、17試合連続未勝利という歴史的な大スランプに陥ったまま、セビージャとの運命の直接対決に臨みます。マノロ・ゴンサレス監督は「我々が勝てば残留へ向けて決定的な一歩になる」と語り、チーム内に残留を信じる強い意思があることを強調しました。現在、クラブの周辺ではモンチ氏が新スポーツ・ゼネラル・ディレクターに就任し、フェルナンド・ナバロを伴ってやってくるという噂や、新監督にホセ・ボルダラスが就任するという報道が飛び交っていますが、指揮官は「私が気にするのはクラブの現在だけだ。クラブは監督やディレクターより常に上にある」とこれらの雑音を一蹴しています。敵地サンチェス・ピスフアンでの厳しい雰囲気が予想されますが、「プレッシャーを感じているのは相手も同じだ」と意に介していません。チームの状況としては、シリル・ンゴンゲがヒザの浮腫により欠場となります。また、キャプテンのハビ・プアドも負傷によりプレーはできませんが、チームを精神的に支えるためにセビージャへ帯同しています。(via ElDesmarque)

 

■【レアル・ソシエダ】🔵⚪

コパ・デル・レイ優勝という大きなタイトルを手にした後、リーグ戦で調子を落としている状況について、ペジェグリーノ・マタラッツォ監督がベティス戦に向けた会見で言及しました。「感情的な大勝利の後にはよくあることだが、我々は負けるのが大嫌いだ。現在は立て直しのプロセスにいる」と語り、必勝を誓っています。副キャプテンであるアリツ・エルストンドの出場機会が減少している点については、「クラブとしての非常に難しい決断だった。彼のクラブへの多大な貢献には深く感謝しているが、他の若手選手に成長の機会を与えるためだ」と苦渋の決断であったことを明かしました。また、アスレティック・ビルバオの来季監督にエディン・テルジッチが就任することについては、「彼は素晴らしい監督であり、ラ・リーガ全体に大きなインパクトを与えるだろう」と称賛の言葉を送っています。なお、この重要なベティス戦において、日本代表の久保建英は予想スタメンにしっかりと名を連ねており、チームの攻撃を牽引する右ウイングとしての活躍が強く期待されています。(via Estadio Deportivo)

 

■【ベティス】🟢⚪

ラージョ・バジェカーノがカンファレンスリーグで決勝進出を果たしたことにより、来季のチャンピオンズリーグ出場権がラ・リーガの5位チームにも与えられることが確定的に広がりました。現在5位につけるベティスにとって、これは途方もなく大きな朗報です。マヌエル・ペジェグリーニ監督は「5位という順位は決して悪くない。CL出場という目標はチームにとってとてつもなく大きなモチベーションになる」と喜びと意気込みを語っています。チーム状況も上向いており、個人的な理由で欠席していたバカンブがトレーニングに復帰し、さらにフニオル・フィルポも1ヶ月半にわたるケガから見事に復帰してメンバー入りを果たしました。一方で、マルク・バルトラとアンヘル・オルティスは負傷により今季絶望となっています。注目されるイスコについては「軟骨の痛みが完全に消えるまで100%の状態とは言えないが、順調に回復している」と説明し、ロ・チェルソについても90分間フルプレーする状態にはないものの、徐々に試合のリズムを取り戻していることを明かしました。(via Estadio Deportivo)

 

■【ジローナ】🔴⚪

クラブを2部リーグからチャンピオンズリーグ出場へと導いた立役者であるミチェル監督の去就に、大きな注目が集まっています。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノの報道によると、現在監督を探している名門アヤックスが、新指揮官の最優先ターゲットとしてミチェルをリストアップしているとのことです。ミチェル監督の現行契約は今年の6月で満了を迎えますが、現時点で契約延長には至っておらず、本人はまだ最終的な決断を下していません。ジローナにとっては、クラブの歴史上最も輝かしい時代を築き上げた歴史的なサイクルの終焉の可能性が浮上しており、フロントは固唾を飲んで指揮官の決断を待っている状況です。(via Estadio Deportivo)

 

■【アトレティコ・マドリード】🔴⚪

マテウ・アレマニーSDが中心となり、来季に向けた中盤の大型補強に動いています。ターゲットとして、プレミアリーグからの降格が決まったウルブスのジョアン・ゴメス、そしてアタランタのエデルソンの名前が挙がっています。クラブは移籍金の上限を4000万ユーロに設定しており、特にジョアン・ゴメスとは2031年までの5年契約を結ぶことで合意に近づいていると報じられています。また、今季アルメリアから加入し、センターバックとして予想を遥かに超える大ブレイクを果たしたマルク・プビルに対しては、クラブが早急な契約改善に動いています。現在の契約は2030年まで残っていますが、スペイン代表としてW杯へ選出される可能性も高まっており、他クラブからの引き抜きを防ぐために給与の大幅アップを含む新契約を提示する構えです。セルタ戦に向けた会見でシメオネ監督は、CL準決勝敗退のショックから立ち直り「成長を続けるために戦い続ける。批判は受け入れる」と力強く宣言しました。キャプテンのコケの去就については本人との直接の話し合いを優先するとして明言を避けました。なお、グリーズマンは今季限りでのMLS移籍が決まっているため、アトレティコでのプレーは残りわずかとなっています。(via SPORT)

 

■【セルタ】🩵

アトレティコ・マドリード戦に向けて、クラウディオ・ヒラルデス監督は「アトレティコがCL敗退によりモチベーションを失い、消化試合として臨んでくることは絶対にない。彼らは常に競争力のある強力なチームだ」と極めて強い警戒感を示しました。チーム編成においては、マルコス・アロンソが出場停止から復帰して最終ラインに入ることが確実視されています。一方で、ハビ・ルエダが累積警告により欠場となります。負傷者も抱えており、カール・スタルフェルトが椎間板ヘルニア、マティアス・ベシーノが肉離れによりそれぞれ欠場します。足の第5中足骨骨折により今季絶望となっていたミゲル・ロマンに関しては、明るいニュースが届いています。無重力トレッドミル(AlterG)を使用したリハビリを開始しており、順調に回復すれば来季のプレシーズン開始には完全に間に合う見込みであることが明かされました。(via ElDesmarque)

 

■【ラージョ・バジェカーノ】⚡

カンファレンスリーグ準決勝の第2戦でストラスブールを下し、クラブ創設102年の歴史において初となる欧州カップ戦決勝進出という歴史的快挙を成し遂げました。5月27日にドイツのライプツィヒで行われる決勝戦では、クリスタル・パレスと激突します。この躍進を支えているのがFWアレマオで、準決勝の2試合連続でゴールを奪う大爆発を見せています。マルティン・プレサ会長がかつて「彼はアンチェロッティ率いるブラジル代表でW杯に行ける逸材だ」と予言していたことが、今まさに現実味を帯びてきています。また、イニゴ・ペレス監督の卓越した手腕にも多大な称賛が集まっており、ウナイ・ロペスは「彼はサッカーを分析する天才であり、私がこれまで指導を受けた中で文句なしに最高の監督だ」と手放しで絶賛しています。歴史的な決勝戦に向けて、ラージョのサポーターには11,500枚のチケットが割り当てられることが決定しており、大規模な応援団がドイツへ向かう予定です。(via SPORT)

 

■【エルチェ】🟢⚪

熾烈な残留争いの直接対決となるアラベス戦をホームで迎えます。ホームのマルティネス・バレロでは3連勝中と見事な強さを誇っていますが、前節はアウェイで手痛い敗戦を喫しており、絶対に落とせない一戦となります。エデル・サラビア監督は非常に厳しい台所事情に直面しています。ラファ・ミルやアダム・ボアヤルが筋肉系のトラブルで欠場を余儀なくされ、ヤゴ・デ・サンティアゴはケガにより無念の今季絶望となりました。そのような苦境の中、ゲルマン・バレラが出場停止から復帰し、さらにフェデ・レドンドとブバ・サンガレもケガからの復帰を果たすことは、チームにとって数少ないポジティブな要素となっています。(via SPORT)

 

■【アラベス】🔵⚪

エルチェとの生き残りを懸けた残留争いの大一番に臨みます。キケ・サンチェス・フローレス監督率いるチームは、アウェイ戦において1ヶ月半も未勝利が続いており、鬼門を突破する必要があります。主力選手の欠場も痛手で、前線の基準点であるルーカス・ボジェがハムストリングの負傷でメンバーから外れ、中盤の要であるカルレス・アレニャが累積警告により出場停止となります。厳しい状況ではありますが、トニ・マルティネスが直近の6試合で6ゴールと信じられないような決定力を発揮しており、この絶好調のストライカーに全てを託して敵地での勝ち点3を狙います。(via SPORT)

 

■【バレンシア】🦇

来季に向けた中盤の補強策として、現在アストン・ヴィラからベンフィカへレンタル移籍中のエンソ・バレネチェアの再獲得を真剣に検討しています。かつてバレンシアで素晴らしい活躍を見せた同選手ですが、現在はベンフィカで完全に出番を失っています。バレンシアは、去就が極めて不透明となっているギド・ロドリゲスの確実な代役として、彼の動向を注視しています。また、クラブの将来を担うと期待されている下部組織所属の15歳、ユリアン・モスケラ(トップチームで活躍するクリスティアン・モスケラの弟)に対して、レアル・マドリードが非常に強い関心を示しており、有望株引き抜きの大きな危機に直面しています。彼はすでにスペインU-15代表でキャプテンを務めるほどの逸材です。(via Estadio Deportivo)

 

■【ヘタフェ】🔵

ホセ・ボルダラス監督が、エスパニョールのマノロ・ゴンサレス監督の後任として就任するという世間の噂について明確に言及しました。「私は今、ヘタフェでの仕事に完全に集中しており、来季のことについてはシーズンが終了した後に会長としっかりと話し合う」と語り、現在の職務を全うする姿勢を強調しました。さらに、「今季はこれまで経験した中で最も困難なシーズンの一つであった。その中で勝ち点44を獲得していることは、本当に信じられないほどの成果だ」と、過酷な条件で戦い抜いたチームの健闘を心から称えました。選手層については、長期の負傷離脱を強いられていたボルハ・マジョラルが前節ついに復帰を果たし、さらにマルティン・サトリアーノもヒザのトラブルから無事に回復して次戦に出場できる見込みとなっています。(via ElDesmarque)

 

■【レアル・オビエド】🔵

次戦のヘタフェ戦で敗れれば、その時点で2部への降格が決定してしまう可能性のある、まさに絶体絶命の崖っぷちの一戦を迎えます。ギジェルモ・アルマダ監督はこの大一番に向けて、これまでトップ下として攻撃を牽引してきたアルベルト・レイナをダブルボランチの一角に下げるという、非常に大胆な戦術変更をテストしています。これはボール保持を相手に譲る傾向のあるヘタフェの戦術を見越した策です。また、中盤のレアンデル・デンドンケルが負傷により欠場となるため、最終ラインにはエリック・バイリーがスタメンに復帰する見通しとなっており、守備の安定を図ります。(via ElDesmarque)

 

■【マジョルカ】👹

マルティン・デミチェリス監督のもと、残留争いの真っ只中でビジャレアルとの極めて重要なホームゲームに臨みます。チームは非常に厳しい台所事情を抱えており、守備の要であるマフェオが累積警告により出場停止となります。さらに、ライージョ、マテオ・ジョセフ、ヤン・サラス、カルンバといった複数の主力選手が相次いで負傷により欠場することが確定しており、指揮官は限られた戦力でこの難局を乗り切らなければなりません。(via SPORT)

 

■【ビジャレアル】💛

マジョルカとのアウェイゲームに臨みます。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は今シーズン限りでの退任がすでに決定していますが、チームのモチベーションに影響はありません。すでにチャンピオンズリーグ出場権となる3位の座を確保していますが、指揮官は「我々は3位という順位を最後まで死守してシーズンを終えるために競争し続ける」と語り、決して手を抜かない姿勢を力強く示しています。なお、マルセリーノ監督の来季の後任には、ラージョ・バジェカーノを欧州の舞台へ躍進させたイニゴ・ペレスが有力視されており、すでに基本合意に達しているとも報じられています。(via SPORT)

 

■【アスレティック・ビルバオ】🦁

来季からの新監督として、前ドルトムント指揮官のエディン・テルジッチが就任することが正式に決定しました。ピッチ内の話題としては、日曜日の試合に向けて大きなサプライズが用意されている可能性があります。現在バレンシアへレンタル移籍中のGKフレン・アギレサバラですが、彼の契約には「恐怖条項(保有元との対戦に出場できないという条項)」が含まれていません。そのため、サン・マメスでの古巣対決に彼がバレンシアの選手として出場する可能性が高まっています。さらに、攻撃陣ではルーカス・ベルトランがヒザの違和感からグループ練習に復帰しており、大一番での出場へ向けて望みを残しています。(via ElDesmarque)

 

【本日の総括】

シーズンが最終盤に差し掛かり、ラ・リーガは劇的な展開の連続となっています。降格圏に沈むレバンテが0-2から奇跡の大逆転勝利を収めたことで、残留争いはアラベスやセビージャ、エスパニョール、エルチェ、オビエド、マジョルカなどを巻き込み、かつてないほどのカオス状態へと突入しました。一方で上位陣に目を向けると、ラージョ・バジェカーノがカンファレンスリーグで決勝へ進出するというスペインサッカー界にとっての歴史的快挙を成し遂げた恩恵により、5位チームにチャンピオンズリーグ出場権が与えられることが確定しました。これにより、ベティスやレアル・ソシエダによる欧州カップ戦の出場権争いのモチベーションは最高潮に達しています。また、シーズン終了を見据えた監督人事も活発化しており、ジローナのミチェル監督に対するアヤックスの引き抜き画策や、ビジャレアルのマルセリーノ監督退任とイニゴ・ペレス監督の引き抜き報道、アスレティックのエディン・テルジッチ新監督就任など、ピッチ外でも激しい動きが続いています。