勝ち点39で迎える熾烈な残留争いの現在地と今後の展望

ラ・リーガの残留争いは近年稀に見る大混戦となっており、ジローナもその渦中に完全に巻き込まれています。すでに最下位レアル・オビエドの降格が決定している中、残り2枠の降格枠を巡って数多くのクラブがひしめき合っています。

現在、ジローナは勝ち点39を獲得していますが、同勝ち点にマジョルカ、レバンテ、エルチェが並んでいます。暫定的にレバンテとともに降格圏を形成している状態ですが、ジローナは消化試合が1試合少ないというアドバンテージを持っています。

木曜日のレアル・ソシエダ戦でジローナが引き分け以上の結果を残して勝ち点を獲得した場合、同じく勝ち点39で並んでいるマジョルカは自力での1部残留の可能性が消滅することになり、他会場の状況にも多大な影響を与えることになります。

また、最終節にはエルチェとの直接対決が組まれており、これが残留の行方を決定づける大一番となる可能性があります。エルチェは直近のレアル・ベティス戦後にエデル・サラビア監督が審判への暴言で4試合のベンチ入り禁止処分を受けており、ジローナ戦を含む今季残りの試合で監督不在のまま戦うことが決定しています。ジローナにとって、この状況は最終節でのわずかなアドバンテージとなる可能性があります。

ミチェル監督が語る通り、ジローナは依然として自分たちの結果次第で運命を切り開くことができる位置にいます。欧州カップ戦出場権を争うレアル・ソシエダとのホーム戦、そしてエルチェとの最終節と、一瞬の隙も許されない息詰まる戦いが続きます。

(via SPORT, Estadio Deportivo, ElDesmarque, Mundo Deportivo)

【本日の総括】

クラブ史上最も重要と位置付けられるレアル・ソシエダ戦に向け、ミチェル監督は極限の覚悟を示しました。ストゥアーニも注射を打って強行出場の準備を進めており、勝ち点39で大混戦となっている残留争いを抜け出すため、チームは持てる全てを懸けてこの歴史的な一戦に挑みます。