新フィジカルコーチのメソッド

フリック監督のスタッフとして、ヤン・ベンヤミン・クーゲルがフィジカルコーチとして加入し、昨季までフリオ・トウスが担っていた役割を引き継ぐことになった。クーゲルは2014年ワールドカップを制したドイツ代表のスタッフであり、レーヴ監督やロジャー・シュミット監督の下でも働いてきた。彼のフィジカル調整の哲学は『筋肉を鍛えるのではなく、動きを鍛える』というものである。『動きをトレーニングすれば、自動的に筋肉の連鎖が鍛えられる。すべてのエクササイズがサッカーに特化したものになるよう調整しなければならない。筋肉量が増えても、選手は柔軟性を獲得しなければならない』と独自のメソッドを明かしている。また、『すべてが最大強度のトレーニングである必要はなく、重要なのはセッションのボリュームで「遊ぶ」ことだ』とも語っている。クラブとのコミュニケーションを重視し、代表チームの医療スタッフと連携して、ラミン・ヤマルやハフィーニャのような重要な選手の負傷を防ぐことが期待されている。トラブルは『単発の事故ではなく、身体的な問題のシグナル』として捉え、対処していく方針となっている (via SPORT)