バルサ戦直前の陣営動向
水曜夜の激闘から明けた木曜日午前、ベティスは歓喜に浸る間もなく即座にトレーニングを開始しました。先発組はミーティング後にジムでリカバリーを行い、控え組や出番のなかったアイトール・ルイバル、ダニ・セバジョスらがピッチで調整を実施。現在、確定している欠場者は怪我のアイトル・ルイバルとジュニオール・フィポの2名のみとなっています。
一方、対戦相手のバルセロナ陣営では不気味な動きが見られます。右太ももの肉離れで欠場と見られていた主将ラフィーニャが、木曜日の全体練習に前倒しで復帰しました。一時は会長が「ベティス戦欠場」と明言していたものの、強行出場を望む選手本人の強い意向により、ベティス戦での電撃復帰や途中出場の可能性が急浮上しています。
バルサ側はクリステンセンやルニー・バルダグジを欠くものの、フレンキー・デ・ヨングも全体練習を消化して復帰に近づいており、ベティスは最高の状態の首位チームを迎撃するための準備を進めています。 (via SPORT)
15試合無敗と天敵の因縁
現在、ベティスは本拠地ラ・カルトゥハで「ホーム公式戦15試合連続無敗」を維持しており、21世紀のクラブ最長タイ記録であり、クラブ史上5位となる要塞化を果たしています。
ですが歴史を振り返ると、ベティスが打ち立ててきた歴代のホーム無敗記録をことごとく粉砕してきたのが、今回の相手であるFCバルセロナという「天敵」です。
1983-84年に樹立したクラブ史上最長の「26試合連続ホーム無敗」を止めたのもバルセロナであり、1963-64年の「19試合連続ホーム無敗」を最終節で止め、さらに1995年の「15試合連続ホーム無敗」もヨハン・クライフ率いるバルサが5-1で打ち砕いた歴史を持ちます。
直近のホーム敗戦も昨年12月のバルサ戦(3-5)であり、それ以来積み上げてきた15試合の無敗記録を、再び「記録の破壊者」であるバルセロナ相手に守り切れるかどうかが大きな注目点となっています。 (via Mundo Deportivo)