「ピッチ上にバルサのユニフォームが1枚あれば何枚ものエルチェのユニフォームで取り囲む」アンセルミ新監督が語る闘争精神

エデル・サラビア前監督の後を継いでエルチェの指揮官に就任したアルゼンチン人のマルティン・アンセルミ新監督は、本拠地での公式戦初陣に向けて揺るぎない闘志を示しています。前シーズンの王者であるバルセロナを迎え撃つにあたり、準備期間の差やコンディションの不利を言い訳にするつもりはありません。

アンセルミ監督は、チームのアイデンティティは対戦相手のレベルや状況によって左右されるものではないと強く主張しており、次のように自らのゲーム哲学を語っています。

『最も重要となるのは、私たち自身であることです。相手が誰であるかによって、自分たちの本来の姿から遠ざかってしまえば、私たちが望む理想からも離れてしまい、それは結果から遠ざかることを意味します』

また、バルセロナの圧倒的な個のクオリティに対抗するため、選手たちの距離感を極限まで縮めて組織的に立ち向かう全員守備を掲げています。

『もし私たちが物さをともに行い、チームとして一丸となって取り組むならば、私たちの力は何倍にも膨れ上がります。ピッチ上にバルセロナのユニフォームが1枚あれば、それを迎え撃つためにエルチェのユニフォームが何枚も周りを取り囲んで戦うような姿を見せたいのです』

このように、ボール保持時も非保持時も全員が連動して移動する強固な一体感を選手たちに要求しています。(via SPORT)