【今回のラインナップ】

 

✅ CDレガネス vs ラシン・サンタンデール [首位ラシンが敵地ブタルケに乗り込む大一番]

✅ UDアルメリア vs ブルゴスCF [自動昇格圏に復帰したアルメリアがホームで上位対決]

✅ RCデポルティーボ vs カディスCF [自動昇格を狙うデポルと降格圏の足音が迫るカディスの激突]

✅ スポルティング・ヒホン vs マラガCF [監督退任が決定したスポルティングとプレーオフ圏内を死守するマラガの対照的な一戦]

✅ レアル・サラゴサ vs レアル・バジャドリード [降格圏目前のサラゴサが背水の陣で臨むホーム戦]

✅ アルバセテ・バロンピエ vs クルトゥラル・レオネサ [カンテラの星と契約延長したアルバセテのホームゲーム]

✅ SDウエスカ vs レアル・ソシエダB [降格圏に沈むウエスカが月曜開催でソシエダBと激突]

✅ CDミランデス vs SDエイバル [降格圏のミランデスがホームで勝ち点3を義務付けられた一戦]

✅ コルドバCF vs グラナダCF [カルロス・フェルナンデスを狙うグラナダが挑むアンダルシア・ダービー]

✅ ADセウタ vs CDカステリョン [中位セウタとプレーオフ圏内カステリョンの対決]

✅ FCアンドラ vs UDラス・パルマス [日本人選手ミヤシロを擁し奇跡の自動昇格を追うラス・パルマスがアンドラへ]

✅ CDテネリフェ [来季のセグンダ・ディビシオン復帰が確定]

 

■【CDレガネス】

日曜日16:15から本拠地ブタルケにて、現在セグンダ・ディビシオン首位を走るラシン・サンタンデールを迎え撃つ。前節のデポルティーボ戦では104分までもつれ込む想像を絶する結末の末に1-2で敗北を喫しており、ホームで首位チームを相手に悪い流れを断ち切ることが求められている。(via Estadio Deportivo)

 

■【ラシン・サンタンデール】

日曜日の16:15に敵地ブタルケにてレガネスと対戦する。チームはセグンダ・ディビシオンの首位の座を堅守する強い意志を持ってこのアウェイゲームに臨む。(via Estadio Deportivo)

 

■【UDアルメリア】

土曜日16:15からカルロス・ベルモンテにてブルゴスCFと対戦する。チームは直近の試合結果を経て、再び自動昇格圏内である2位の座を奪還しており、この上位対決でさらに昇格への足場を固める構えである。(via SPORT)

 

■【ブルゴスCF】

土曜日の16:15にアルメリアとの上位対決に臨む。直近のアウェイゲームではデポルティーボ相手に引き分けを演じるなど粘り強さを見せている。(via SPORT)

 

■【RCデポルティーボ】

金曜日の20:30からヌエボ・ミランディージャにてカディスCFと対戦する。前節のホーム・レガネス戦では、GKアルバロ・フェルジョが104分に劇的なPKストップを見せる大活躍で2-1の勝利を収めた。アントニオ・イダルゴ監督率いるチームはこれで9試合連続無敗(勝ち点獲得)を記録し、勝ち点68で暫定3位に浮上。自動昇格の有力候補として名乗りを上げている。かつてデポルティーボを率いたイマノル・イディアケス(現カディス監督)やルーカス・ペレスとの再会という感情的な側面も持つ一戦となる。欠場者はダビド・メジャのみで、先週ゴールを決め、2029年6月まで(さらに1年のオプション付き)の契約延長を果たしたばかりのノエ・カリージョも遠征メンバーに名を連ねている。イダルゴ監督は中盤とセンターバックの構成に多少の疑問を残しているものの、スタメンに大きな変更は加えない見通しである。なお、この試合の模様はLaLiga Hypermotion TV、Movistar、Orange、Dazn、Amazon Prime Videoなどで放送されるが、TVG、GOL、Agalega.galでの無料放送は行われない。(via SPORT)

若手MFのノエ・カリージョ(19歳)との契約を2029年6月まで延長し、さらに1年間の延長オプションを付与した。彼は先週金曜日のCDレガネス戦でチームを勝利に導く決勝ゴールを決めていた。(via MARCA)

 

■【カディスCF】

金曜日の20:30にホームのヌエボ・ミランディージャでデポルティーボを迎え撃つ。前節のクルトゥラル・レオネサ戦では、若手アントニオ・コルデロの2ゴールでリードしながらも、アディショナルタイムに失点し2-2のドローに終わった。これで8試合連続未勝利という深刻な結果不振に陥っており、現在勝ち点39。降格圏のウエスカ(勝ち点36)とはわずか3ポイント差であり、残留に向けてホームでの勝利が急務となっている。イマノル・イディアケス監督はレオンでの引き分けによるショックにもかかわらず、チームの骨格を見つけたとしてスタメンをほとんど変更しない見込みである。カルセレン、タバタゼ、オンティベロスは引き続き負傷欠場。サスペンションが明けるコバチェビッチが復帰する一方で、レシオが累積警告により出場停止となるため、センターバックの組み合わせには変更が生じる。ルーカス・ペレス、スソ、アントニートを擁する2列目のクオリティは無限の脅威であるが、守備に回った途端に脆さを露呈し、適切な判断を下せなくなる神経質なチーム状況が懸念されている。(via SPORT)

試合前には、現フロントのビスカイノ会長とコントレラスに対する法的措置の動きや、ファンによる抗議デモの実施も予定されており、司法とファンからの圧力が入り混じる混沌とした状況にある。(via Estadio Deportivo)

 

■【スポルティング・ヒホン】

土曜日に敵地ラ・ロサレダでマラガCFと対戦する。チームは直近4試合で3敗を喫するなど後半戦の極度の不振により、自動昇格やプレーオフ進出といったスポーツ面の目標から完全に遠ざかり、今シーズンは事実上終了している。この状況を受け、2027年6月まで(スポーツ面の目標達成で2028年まで延長)の契約を残していたボルハ・ヒメネス監督の今季限り(7月)での退任が公式に発表された。昨年10月にアシエル・ガリターノ監督の後任として降格危機の中で就任し、一時は連勝でプレーオフ圏内に肉薄したものの、手薄なスカッド構成、重要な局面での負傷者の続出、そしてフィジカル面の消耗が響き、最終的に失速した。数日前、カンガス・デ・オニスのペーニャのイベントで「目標から遠く離れてしまった。大きな痛みを感じている」と語っていた同監督は、金曜日にマレオのプレスルームで会見を行う。所有元のオルレギ・グループ(ホセ・リエストラ社長)は、すでに来季2026-2027シーズンに向けて2〜3人に絞られた新監督のリストアップ作業に着手している。(via SPORT)

退任の決定はクラブと監督の双方合意によるものであり、来季のプロジェクトを率いるだけの最大限の保証が得られないことや、目標未達による疲労と摩耗が引き金となった。(via MARCA)

 

■【マラガCF】

土曜日にホームのラ・ロサレダでスポルティング・ヒホンを迎え撃つ。フネス監督率いるチームは現在プレーオフ圏内の6位に位置しており、自動昇格やプレーオフの可能性を最後まで追求するために重要な一戦となる。現在の「マラガCF」の名称になって以降、ホームでスポルティングに敗れたことは一度もなく、15試合で8勝7分(セグンダ・ディビシオンのみでは3勝6分)という完璧な無敗記録を誇っている。直近の2024/25シーズンにはチュペの2ゴールにより2-1で逆転勝利し、プロリーグ残留を決定づけた縁起の良いカードでもある。相手のスポルティングはラ・ロサレダで歴史上2勝(CDマラガ時代)しか挙げておらず、最後の勝利は1982/83シーズンの国王杯(0-1)、リーグ戦に至っては1952/53シーズンまで遡る。スタジアムは今季のラ・リーガ・ハイパーモーションでどのチームも達成していない29,000人超えのフルハウスが確実視されており、チケットは残り50枚未満となっている。(via SPORT)

 

■【レアル・サラゴサ】

土曜日に敵地ホセ・ソリージャでレアル・バジャドリードとの「決勝戦」に臨む。ダビド・ナバロ監督率いるチームは勝ち点35でブービー(21位)に沈んでおり、残留圏内まで4ポイント差という非常に厳しい状況にある。金曜日のシウダ・デポルティーバでの練習では、膝の半月板損傷を抱えるインスア、足底筋膜炎のロベル、そしてフランチョの3名が負荷調整の別メニューからグループ練習に復帰した。月曜日に軽い膝の捻挫を負ったマルティン・アギレガビリアは出場可否のテスト中。バキスも練習には復帰しているが、ナバロ監督の構想からは外れている。一方、ハムストリングに違和感を抱えるクミッチ、膝の怪我から復帰したものの足首に違和感があるポール・アクオコウ、負傷中のタチとバレリーは欠場が確定。さらにサイドゥ(累積5枚)、タセンデ、アンドラーダ(前節ウエスカ戦での退場)の3名が出場停止となる。朗報としては、ケイディ・バレが月曜日から全体練習に完全合流している。また、カンテラからルカス・テレル、トバハス、GKのカラビアとオボンが練習に参加しており、アンドラーダの欠場に伴いオボンのリスト入りが確実視されている。(via SPORT)

クラブは、カンテラの至宝である左利きの若手センターバック、ウゴ・バラチナ(8月30日で20歳)との契約を2029年まで延長(6月で切れる契約の延長オプションを行使)し、正式にトップチームのメンバーへ昇格させることを発表した。今季はセジェス監督時代にブルゴス戦、アルバセテ戦、コパ・デル・レイのムティルベラ戦の3試合に出場しており、Bチームであるデポルティーボ・アラゴンでも26試合に出場し守備の要として活躍している。(via SPORT)

 

■【レアル・バジャドリード】

土曜日の16:15から本拠地ホセ・ソリージャにて、残留を争うレアル・サラゴサを迎え撃つ。相手にとっては背水の陣となる試合であり、激しい戦いが予想される。(via Estadio Deportivo)

 

■【アルバセテ・バロンピエ】

土曜日の16:15に本拠地カルロス・ベルモンテでクルトゥラル・レオネサと対戦する。(via Estadio Deportivo)

クラブは、カンテラの有望株であるウゴ・マルティネス・ゴンサレス、通称 'カピ'(19歳)との契約を2027年から2年間延長し、2029年まで結び直したことを公式発表した。カピは昨年10月19日のカステリョン戦でラ・リーガ・ハイパーモーションのデビューを果たし、今季すでにトップチームで16試合に出場している。(via MARCA)

 

■【クルトゥラル・レオネサ】

土曜日の16:15に敵地カルロス・ベルモンテでアルバセテと対戦する。前節はアディショナルタイムの劇的な同点弾でカディスと2-2で引き分けており、勢いを持った状態でアウェイゲームに臨む。(via Estadio Deportivo)

 

■【SDウエスカ】

5月11日(月)の20:30にホームでレアル・ソシエダBと対戦し、今節の最後を締めくくる。ホセ・ルイス・オルトラ監督率いるチームは現在勝ち点36で19位の降格圏に沈んでおり、ミランデスと勝ち点で並んでいる。前節のラシン・サンタンデール戦でレッドカードを受けたヘスス・アルバレスは出場停止となる。(via Estadio Deportivo)

 

■【レアル・ソシエダB】

5月11日(月)の20:30に敵地でSDウエスカと対戦する。アンソテギ監督率いるチームは現在勝ち点42を獲得しており、降格圏の相手に対して余裕を持った状態で試合に臨む。(via Estadio Deportivo)

 

■【CDミランデス】

日曜日の18:30からホームにSDエイバルを迎え撃つ。ムネタ監督率いるチームは勝ち点36で19位のウエスカと並んでおり、降格圏を脱出するためには勝ち点3の獲得が絶対の義務となっている。(via Estadio Deportivo)

 

■【SDエイバル】

日曜日の18:30に敵地でCDミランデスと対戦する。降格圏脱出に必死な相手とのタフなアウェイゲームとなる。(via Estadio Deportivo)

 

■【コルドバCF】

日曜日の18:30から本拠地エル・アルカンヘルにてグラナダCFを迎え撃ち、白熱のアンダルシア・ダービーを戦う。シーズン終盤の決定的な時期に行われる重要な一戦となる。(via Estadio Deportivo)

 

■【グラナダCF】

日曜日の18:30に敵地エル・アルカンヘルでコルドバCFとのアンダルシア・ダービーに臨む。なお、クラブはカルロス・フェルナンデスの獲得に向けたオペレーションを画策している。(via Estadio Deportivo)

 

■【ADセウタ】

土曜日の14:00からホームでCDカステリョンと対戦する。現在勝ち点54で11位につけており、比較的落ち着いた中位のポジションから上位チームを迎え撃つ。(via Estadio Deportivo)

 

■【CDカステリョン】

土曜日の14:00に敵地でADセウタと対戦する。現在勝ち点64で5位のプレーオフ圏内につけており、昇格争いに向けて重要な勝ち点を狙う。(via Estadio Deportivo)

 

■【FCアンドラ】

日曜日の14:00からホームでUDラス・パルマスと対戦する。現在10位の中位に位置しており、上位を争う強豪との一戦に臨む。(via Estadio Deportivo)

 

■【UDラス・パルマス】

日曜日の14:00に敵地でFCアンドラと対戦する。ルイス・ガルシア・フェルナンデス監督率いるチームは現在4位につけており、残り4試合に全勝し、2位アルメリアのつまずきを待つことで、自動昇格への切符(確率12%)を手にする栄光へのレースを戦っている。しかし、レジェンドであるジョナサン・ビエラ(36歳)が腸のトラブル(下痢)により遠征メンバーから外れるという悲しい結末を迎えている。ビエラは前節のカディス戦も首の痛みで急遽欠場しており、「首のトラブル」から「下痢のトラブル」へと状態が悪化。6月で契約が満了するためクラブでのサイクルは終わりを迎えつつあるが、指揮官はファンに別れを告げるため、残り試合で彼にプレー時間を確保する意向を明確にしている。(via SPORT)

また、クラブにはタイセイ・ミヤシロ (Taisei Miyashiro) という日本人選手が所属しており、この「カナリア諸島から世界へ」というプロジェクトの象徴となっている。彼の存在により、東京から1,800ユーロの航空券とホテル代を払い、ミヤシロのユニフォームに100ユーロを費やして応援に駆けつける熱狂的な日本人サポーター(タカハシ・セイイチ氏やマサヒデ・ベルフォード氏)がグラン・カナリアを訪れている。彼らは「日本のサッカー構造は選手の自由より上に置かれている」と分析しつつ、ミヤシロの素晴らしい人間性と努力、そしてラス・パルマスのプレースタイルに魅了されている。サポーターたちは自動昇格の達成を固く信じており、チャンピオンズリーグのアンセムが島に響くことを夢見て「もし昇格したら必ずまた戻ってくる」と約束している。ミヤシロの獲得は、クラブにとって国境を越えたアジア市場への強力な観光・マーケティングプラットフォームとしても機能している。(via SPORT)

 

■【CDテネリフェ】

すでに来季のセグンダ・ディビシオン(LaLiga Hypermotion)での戦いが確定しており、来シーズン戻ってくることが明記されている。(via Estadio Deportivo)

 

【本日の総括】

首位ラシン・サンタンデールが順調に歩みを進める中、今節は2位アルメリアと3位デポルティーボの自動昇格争いが熾烈を極めている。特にデポルティーボは劇的な勝利で勢いに乗り、昇格への確固たる候補に名乗りを上げた。一方、4位ラス・パルマスは日本人選手ミヤシロの活躍や熱狂的なサポーターの支えを受けながら、わずか12%の自動昇格の奇跡を信じて背水を断つ戦いを続けている。

下位に目を向けると、名門レアル・サラゴサがブービーに沈み、カディスも8戦未勝利で降格の危機に瀕している。ウエスカやミランデスといった降格圏のチームも勝ち点獲得が絶対条件となっており、シーズン終盤の1ポイントがクラブの存続を左右する過酷なサバイバルが繰り広げられている。また、監督退任が決まったスポルティング・ヒホンのように、すでに来季を見据えた動きを加速させるクラブも現れ、昇格・降格・来季の編成という3つの思惑が複雑に交差する激動の週末となる。