中盤3人制への戦術回帰と予想スタメン

⚙️ 前節ヘタフェ戦での痛恨の逆転負けを受け、ガルシア・プラサ監督は今節のアラベス戦に向けて戦術システムの再構築を迫られています。ヘタフェ戦の敗因の一つとして、フォファナとアグメの2ボランチ体制で中盤のコントロールを失ったことが挙げられており、今節は勝ち点3を確実に手にするため、中盤を3人構成にする4-3-2-1(または4-2-3-1)への回帰が有力視されています。

⚽️ 指揮官は、アイザック・ロメロとスタッシンの2トップ体制について『攻撃面でのプレゼンスは高まるものの、それがそのまま得点力の向上には結びついていない』と分析しています。また、アイザックが別メニュー調整明けで万全の状態ではないこともあり、1トップ+中盤厚めの布陣を選択する可能性が極めて高い状況です。1トップの最前線には、直近で結果を残しているルーカス・スタッシンが先発する見込みです。

🔄 中盤の構成では、葬儀参列による長距離移動と精神的疲労が考慮されるコチョラシヴィリに代わり、古巣対決となるジョン・グリディの先発復帰が濃厚です。ジョン・グリディがアグメとともにダブルボランチを組み、フォファナが一歩高い位置に張り出すトリボーテが想定されています。

🛡️ ウイングの配置においては、左サイドのフェリックス・コレイアが不可侵の存在となっている一方、右サイドはチデラ・エジュケとルーベン・バルガスで争われています。対戦相手のアラベスはリーグで最もクロス供給数と成功率が高いフィジカル主体のチームであるため、5バック気味に落ちて守備補佐を徹底できるルーベン・バルガスを先発抜擢し、サイドの守備強度を高めるプランが浮上しています。

最終ラインは、右からフアン・イグレシアス、アンドレス・カストリン、キケ・サラス、ガブリエル・スアソの4バックが維持される見込みです。GKはオディッセアス・ヴラホディモスが引き続き務めます。

🏟️ 対する敵将キケ・サラス率いるアラベスは、前節バルセロナに1-6と大敗したものの、長期離脱中のミケル・ロドリゲスとファクンド・ガルセスを除くほぼ全戦力が利用可能です。

【両チームの予想スタメン】

セビージャFC: GK オディッセアス・ヴラホディモス; DF フアン・イグレシアス、アンドレス・カストリン、キケ・サラス、ガブリエル・スアソ; MF アグメ、ジョン・グリディ、フォファナ; FW ルーベン・バルガス(またはチデラ・エジュケ)、フェリックス・コレイア、スタッシン。

アラベス: GK シベラ; DF マヌエル・アンヘル、テナリア、コスキ、ジョニー、アブデ; MF イバニェス、アントニオ・ブランコ、アレニャ; FW ボジェ、マリアーノ。 (via SPORT)