警戒すべき新スタイル ボランチへ鞍替えし好調を取り戻したデ・ブライネ
対戦相手であるナポリの陣容において、最も警戒すべき存在として浮上しているのがベルギー代表のケヴィン・デ・ブライネだ。
35歳となった司令塔は、昨季コンテ前監督のもとで怪我や戦術的な不一致に苦しみ、わずか5ゴール4アシストと不完全燃焼のシーズンを過ごした。
一時は退団の噂も囁かれたが、今季から就任したアッレグリ監督のもとで役割を大きく変更し、新境地を開拓している。
従来のアタッキングサードでのプレーから、中盤の低い位置へとポジションを落とする1-3-4-2-1のシステムを採用。
直近のフロシノーネ戦ではPKによる先制点と試合終了間際のゴールで1試合2得点1アシストの大活躍を見せ、3-0の勝利に貢献した。
アッレグリ監督も『あの位置でプレーすれば彼のキャリアはあと2年は伸びる』と絶賛しており、デ・ブライネ自身も『頼まれればどの位置でもプレーできる。居心地が良い』と手応えを口にしている。
中盤の深い位置から高精度なパスを繰り出すデ・ブライネに対し、ビジャレアルの中盤がどれだけプレッシャーをかけられるかが試合の行方を左右しそうだ。(via MARCA)
【本日の総括】
チャンピオンズリーグ通算50試合目の節目を迎えるナポリ戦は、12試合未勝利の呪縛を断ち切り、欧州の舞台での巻き返しを図る上で極めて重要な一戦となります。ファンとチームが一丸となり、ホームのラ・セラミカで初勝利を掴み取れるか注目です。