ジェイドン・サンチョ ヘタフェCFが元英代表FWにオファー提示
ヘタフェCFが、無所属となっている26歳のイングランド人フォワード、ジェイドン・サンチョに対して最終オファーを提示し、本格的な獲得交渉を行っている。かつてドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドで脚光を浴びた攻撃手を獲得する試みであり、ラ・リーガに大きな話題を提供する補強として関心を集めている。
26歳のウインガーであるジェイドン・サンチョは、2025年6月にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を満了し、前シーズンに貸し出されていたアストン・ヴィラでの期限付き移籍期間も終了したことで、現在はフリーの立場にある。
ヘタフェCFのアンヘル・トーレス会長は、ホセ・ボルダラス監督が最優先事項として要求しているサイドの補強に応えるため、直接オファーを出したことを認めた。クラブとしては提示した条件に対する回答を待っている段階だ。
しかし、獲得へのハードルは決して低くはない。無所属のジェイドン・サンチョには、中東カタールのクラブやヨーロッパの複数の強豪チームから高額なオファーが届いており、条件面での争奪戦が激化している。
会長はメディアの取材に対し『彼に対して最終オファーを送ったが、カタールや強豪クラブからの打診もあるため簡単ではない』と明かした。さらに『回答の期限は設けておらず、本人の決断を待っている』と語り、粘り強く返答を待つ構えを見せた。
海外の移籍専門メディアであるSky Sport Alemaniaや移籍ジャーナリストのマッテオ・モレット氏は、ヘタフェCFが最優先の獲得ターゲットとして交渉を推し進めていると報じた。一方で地元の報道では、選手側の高い給与要求と他クラブとの争奪戦により、実現には慎重な見方が残されていることが指摘されている。
つまり、ヘタフェCFは監督の強い要望であるウイングの補強を果たすため、ビッグネームの獲得に全力を注いでいるということだ。この動きが示すのは、フリーの超大物を狙い撃ちすることでチームの攻撃力を一気に引き上げようとするクラブの補強戦略である。選手がスペインでの再起を選ぶのか、それとも資金力で勝る他国へ赴くのか、本人の最終回答が最大の注目点となる。(via Sky Sport Alemania / マッテオ・モレット)