アレックス・バエナ アトレティコ・マドリードの主力を英クラブが注視

アトレティコ・マドリードに所属する25歳のスペイン代表ミッドフィルダー、アレックス・バエナに対し、英プレミアリーグのトッテナムが巨額の移籍金を準備して獲得に関心を示している。今季チームの中核として目覚ましい活躍を見せる中心選手に強豪からの手が伸びたことで、今後の去就が注目される。

イングランドのトッテナムは、中盤の攻撃力を強化するためにアレックス・バエナを最優先のターゲットに挙げる。準備されている移籍金は8000万ユーロにのぼり、提示されればクラブにとっても破格の条件だ。

25歳のアレックス・バエナは、アトレティコ・マドリードと2030年6月までの長期契約を結んでいる。今シーズンは公式戦10試合に出場して4ゴール3アシストを記録しており、ディエゴ・シメオネ監督の指揮下で不可欠な主力として攻撃を牽引する。

クラブ側は主力選手の放出を容易には認めない方針であり、特にシーズン途中の移籍や主力の中抜きには強い難色を示してきた。しかし、8000万ユーロという巨額の提示は、クラブの財務面において無視できない影響を与える可能性がある。

選手自身はチームでの役割に満足しており、タイトル獲得に向けて集中しているとされるものの、プレミアリーグの強力な金銭的魅力と新たな挑戦の機会は魅力的だ。イングランドからはトッテナムだけでなく、ニューカッスルやマンチェスター・シティ、アストン・ヴィラも動向を注視している。

つまり、アレックス・バエナの圧巻のパフォーマンスがヨーロッパ全域で高く評価され、市場価値が高騰しているということだ。この動きが示すのは、アトレティコ・マドリードが抱える若き中核選手が、資金力を誇る英クラブの絶好の標的になっている現状である。クラブが提示を突っぱねて引き留めを貫くのか、移籍市場が開く際の値引きに応じるのかが今後の大きな焦点となる。(via La Razón)