第2ユニフォームに込められた「緑の希望」と感動のメッセージ

レアル・ベティスは2026/27シーズンの第2ユニフォームを発表した。このユニフォームはセビージャのセマナ・サンタ(聖週間)へのオマージュとなっており、エスペランサ・マカレナとエスペランサ・デ・トリアナを象徴する2つの異なるトーンの緑色に、金色のディテールが施されている。発表のプロモーションビデオは、わずか14歳で自ら命を絶ったベティスファン、サンドラ・ペーニャさんの家で撮影され、国際的なメディアでも取り上げられるほど大きな感動を呼んだ。首の内側には「Verde Esperanza(緑の希望)」と記されており、これはクラブ財団がスペインいじめ防止協会(AEPAE)と協力して立ち上げた、いじめ防止キャンペーンのメッセージとリンクしている。

クラブはSNSで、選手たちがこの新ユニフォームを着用した映像と共に、以下のメッセージを発信した。

『一つ覚えておいてほしい。緑があるところには、常に希望がある。理由を聞かないでほしいし、知ろうとも、あなたを説得しようとも思わない。でも、私たちが色について語るとき、常に他よりも際立つ色が一つある。それが緑だ。私たちの緑、希望の緑、私たちの街のチームの緑、私たちのベティスの緑だ。これは単なるユニフォームではなく、私たちの誇りの源であり、私たちの肌であり、伝統であり、家族なんだ。単なる色以上のもの、それが私たちのベティスだ。だから一つ覚えておいてほしい。緑があるところには、常に希望があるんだ』(via ElDesmarque)

マルク・バルトラが語る引退、ベティスでの夢、そしてメンタルヘルス

35歳になったマルク・バルトラがGQ誌のインタビューに応え、自らのキャリアやメンタルヘルスについて深く語った。昨季は34試合で約2500分プレーし、依然としてマヌエル・ペレグリーニ監督の重要な戦力であり、ロッカールームの重鎮である彼は、引退の考えについて『引退はまだずっと先のことだと思っています! でも夢は100%ベティスでもう一つタイトルを獲得することです。今日夢見ることができる最高のことでしょう』と熱意を燃やした。

バルトラは過去にサッカーをしていて不幸を感じた時期があったことを告白しつつ、17歳からコーチとメンタルトレーニングを行い、2年前から始めた瞑想が大きな助けになったと語った。『瞑想を始めたのは、個人的に人生で最高の時期と重なっています。頭がよりクリアになり、体が軽く、エネルギーに満ち、意識が高まり、試合への集中力が増し、日々の生活により存在していると感じます。これには代えがたい価値があります。人生においてより良いものを引き寄せるようになります』と瞑想の効果を強調した。

また、ロッカールーム内でのメンタル問題の共有について、『通常はグループ全体では共有しませんが、それは個人の性格によります。心を開いて問題を話す人もいれば、内に秘める人もいます。今では経験も積み、キャプテンとしての立場もあるので、誰かの調子が完全でないことに気づいたら、できる限り助けになりたいと思っています。私はそれにやりがいを感じますし、ロッカールームにとって不可欠なことだと信じています』と述べた。さらに自身の経験として、『サッカーのような競争の激しい世界で、弱さを見せるのが難しいのは事実です。私たちは常に注目されており、弱点を外に出すことは不利に働く可能性があります。でも言っておきたいのは、もし人間的で健全なチームにいるなら、個人的にうまくいっていないことを外に出すことは大きな助けになるということです。数年前にベティスで、自分に起きた個人的な出来事や経験していることをチームメイトに打ち明けたとき、信じられないほどの解放感を感じました。彼らは今まで以上に愛情を注いでくれ、毎日助けてくれて、結果的に私は素晴らしいシーズンを送ることができました。そして最終的に私たちはコパ・デル・レイで優勝したのです』と、弱さを共有することの大切さを訴えた。(via Estadio Deportivo) / (via ElDesmarque)