カディスCF
降格の危機に瀕している非常に困難な状況の中、37歳のベテラン、ルーカス・ペレスが数週間前にフリーで電撃復帰を果たした。先日のFCアンドラ戦でデビューし、左サイドからのクロスに強烈なヘディングで合わせるなど即座に存在感を発揮した。試合後にはラジオのインタビューで「カディスは間違いなく救われる」と宣言し、ファンに対して力強いメッセージを送った。ロッカールームの新たなリーダーとして、ファンとの団結の重要性を説き、ホームでの残り試合でファンの後押しが不可欠だと訴えている。また、今夏加入して批判を浴びているスソに対しても「努力は交渉の余地がないが、彼(スソ)はそれを持っている」と強く擁護し、デポルティーボでの自身の経験を引き合いに出しながら、チーム内の士気を高めている。(via Estadio Deportivo) (via AS)
【本日の総括】
LALIGA Hypermotionの終盤戦は、昇格争いと残留争いがかつてないほど激化している。マラガやアルメリアが驚異的な無敗記録や連勝記録を打ち立てて自動昇格へ邁進する一方で、ラス・パルマス、カステリョン、ブルゴスといった実力派チームも昇格プレーオフの枠を虎視眈々と狙っている。一方で下位に目を向けると、名門レアル・サラゴサやカディスが3部(プリメーラ・フェデラシオン)降格の危機という絶望的な淵に立たされており、残りの数試合がクラブの存亡を懸けた戦いとなっている。日本人選手の負傷離脱、ベテラン選手の電撃復帰、そして判定や暴言を巡る出場停止など、ピッチ内外で劇的なドラマが繰り広げられており、最終節まで一瞬たりとも目が離せない展開が続く。