デビュー戦で主役級の輝き スタッツが証明するナタン・サリバの驚異的な適応力と守備貢献
イニゴ・ペレス監督から先発抜擢という最大の信頼を受けてデビューしたナタン・サリバ。そのプレーは、大舞台の緊張を感じさせない堂々たるものでした。
90分間フル出場したサリバは、持ち前の強靭なフィジカルと的確な戦術眼を活かして中盤を完全にコントロール。ニコラ・ペペへ送った決定的なラストパスなど、攻撃でもセンスの片鱗を見せました。
スタッツ面でもその貢献度は極めて高く、データ上の評価点は7.6を記録。これはチーム内でペペに次ぐ2番目の高評価となりました。
特筆すべきはパスの精度と守備のハードワークです。パス全体の成功率は92パーセント(73本中67本成功)に達し、さらに敵陣という厳しいプレッシャーの中でも90パーセント(51本中46本成功)という驚異的な精度を維持しました。また、4本のロングパスのうち3本を通し、アシスト期待値は0.14を記録しています。
守備面でも獅子奮迅の働きを見せ、タックル5回、インターセプト3回、クリア3回、シュートブロック1回と、合計12回に及ぶ驚異的な守備的貢献を記録。地上戦のデュエルでは10回中7回、空中戦でも4回中3回を制し、ピッチ中を走り回る並外れた運動量を見せました。 (via SPORT)