ニコロ・トレソルディ(アトレティコ・マドリード)ベルギーで躍動する若手FWに関心

アトレティコ・マドリードは、クラブ・ブルッヘ所属の22歳イタリア人FWニコロ・トレソルディを調査中だ。現在は来夏以降の獲得を見据えたスカウティングを継続しており、関心を示している段階という。一方でマンチェスター・ユナイテッド戦での快勝など前線は好調なため、将来的なストライカー陣の再編に向けた準備を進める方針だ。

トレソルディは今季、ベルギーのクラブ・ブルッヘで公式戦11試合に出場して9ゴールを挙げる大活躍を見せており、欧州サッカー界で最も注目を集める若手ストライカーの一人へと急成長を遂げた。特にUEFAチャンピオンズリーグの舞台でその輝きは際立っており、サン・シーロで行われたインテル・ミラノ戦で達成した歴史的なハットトリックを含め、同大会ですでに4ゴールを記録している。

エクレム・コヌル記者の情報によれば、ブルッヘと2029年6月まで契約を残すトレソルディの市場価値は跳ね上がっており、今シーズン終了時には約5000万ユーロ規模の移籍金で新天地へ移籍することが確実視されている。現在のアトレティコは、復帰したアレクサンダー・セルロート、フリアン・アルバレス、そして加入後に圧巻のパフォーマンスを見せているジョナサン・デイヴィッドの3人を擁している。

カナダ代表FWデイヴィッドについては、このまま好調を維持すればクラブが2500万ユーロの買い取りオプションを行使して完全移籍へ移行する見込みが高まっている。それにもかかわらず、アトレティコがトレソルディの追跡を止めていない背景には、前線の更なる強化と長期的な得点源の確保という狙いがある。

アトレティコは目先の勝利に満足せず、数年先を見据えたトップレベルのストライカー補強に絶えず動いている。2500万ユーロでのデイヴィッド完全移籍を基本線とする一方で、5000万ユーロと評価される新鋭トレソルディの情勢を注視する構えだ。これにより、前線の世代交代と得点力の極大化を図る戦略が窺える。(via ElDesmarque)