デポルティーボ・ラ・コルーニャ 選手への脅迫問題とメディアへの質問制限
デポルティーボ・ラ・コルーニャのホームスタジアム、リアソールでは、クラブとサポーター、特にウルトラのリアソール・ブルースが所属するマラトン・インフェリオール地区の年間購読条件変更に起因する深刻な社会的対立が続いています。エルチェとの開幕戦では、数千人のサポーターがオレンジ色のTシャツを着用してスタンドを染め、90分間沈黙して抗議の意思を示しました。この張り詰めた雰囲気の中で行われた試合後、DFシモ・ナバロが取材対応を行いましたが、広報担当者が抗議に関する質問を『不適切である』として強制的に遮断しました。さらにアントニオ・イダルゴ監督への会見でも同様の質問制限が行われ、地元のスポーツジャーナリスト協会(Agaxorde)はメディアへの検閲行為として激しく非難しました。
これに対してクラブは、選手たちがサポーターから『特定の位置表明を強要されるなどの侮辱や圧力を受けていた』と主張する声明を発表しました。選手たちは試合前のウォームアップ中や、スタジアムを去る際に家族の前で罵声を浴びせられたとされ、法的措置を検討しています。一方で、ペニャス連盟はリアソール・ブルースやオールド・フェイシズと共同で反論声明を出し、『そのような侮辱は存在しない』と否定した上で、クラブ最高経営責任者のマッシモ・ベナッシ氏に直接の対話を求め、最近のクラブの対応を『歴史と価値観に対する恥辱』と批判しました。なお、クラブはサポーターへの救済策として、オンラインでの更新手続きやシートの譲渡・解放システムを順次導入しているとし、警備強化はこれまでの累積処分によるものと説明しています。(via SPORT)
デポルティーボ・ラ・コルーニャ 守護神レオ・ロマンの大活躍と900万ユーロの価値
エルチェ戦で驚異的なセーブを連発しチームを救った新ゴールキーパーのレオ・ロマンは、エルチェのマルティン・アンセルミ監督から『今日の主役はレオ・ロマンだった』と大絶賛されました。デポルティーボは今夏、彼の獲得に900万ユーロを投じており、その高額な移籍金に見合うだけの実力をファンに証明しました。サポーターはSNS上で彼の圧倒的なパフォーマンスをこぞって絶賛しており、降格から復帰した開幕戦で最高の一歩を刻んでいます。アンセルミ監督は試合を振り返り、オーバメヤンの先制ゴールシーンにおける守備のズレを指摘しつつも、終始自分たちが支配していたと語りました。(via ElDesmarque)
バレンシアCF アルナウ・マルティネス獲得交渉とフルアムからの激しい横槍
バレンシアCFはジローナFCの右サイドバック、アルナウ・マルティネス獲得に向けて交渉の最終局面を迎えています。バレンシア側は移籍金を600万ユーロに引き上げ、目標達成に応じたボーナスや将来の売却時のパーセンテージ譲渡を含む魅力的な条件を提示し、CEOのロン・グーレイ氏が執拗に交渉を続けています。しかし、ジローナ側は800万ユーロの契約解除金の一括支払いを求めて首を縦に振っていません。
この状況下で、元レアル・マドリードのアルバロ・アルベロア監督が率いるフルアムが、イタリア代表ラウル・ベラノーヴァの獲得失敗(アタランタが2000万ユーロ規模のオファーを拒否)や、バルセロナのエクトル・フォート(バルサは1000万から1500万ユーロを要求しボルシア・ドルトムントなども競合)の交渉難航を受け、アルナウ・マルティネスへの関心を強めて代理人に接触しました。バレンシアはプランBとしてオリンピアコスに移籍金250万ユーロで加入したパブロ・マフェオへの打診や、ルガーノのマッティア・ザノッティの調査を並行して進めています。ジローナのキキ・アルバレス監督は、開幕戦に先発出場したアルナウに対し『移籍の可能性は隠さないが、このような困難な状況でもプロフェッショナルとしてピッチに立ってくれた。彼を称えたい』とコメントしています。(via SPORT)
ヘタフェCF スタジアム改修中の暫定運用とパルチザン戦の屋根なし記者席
ヘタフェCFの本拠地コリセウムの改修工事が急速に進められており、ファンの期待が高まっています。昨シーズンは南側スタンドの取り壊しに始まり、サイドスタンド、北側スタンドと順次解体が進み、今夏はこれらの新設上部スタンドの建設が一気に加速しました。しかし、メインスタンドの解体工事が続いているほか、コーナー部分の閉鎖や南側スタンドから伸びる新たな屋根の設置はまだ完成していません。
木曜日に行われるパルチザンとのカンファレンスリーグ・プレーオフ第1戦を控える中、クラブはファンにスタジアムを公開しました。新設されたスタンドは開放されますが、メインのトリビューンは前方の数列のみが使用可能です。そのため、記者席は屋根やカバーのない前方の席に臨時設置され、記者たちは日差しや雨に直接晒されることになります。さらに、選手用ロッカールームは南側スタンドに配置され、ピッチへの入場はゴール真後ろの中央エリアから行うクラシックなイングランドスタイルが採用されます。アンヘル・トーレス会長らが陣取るプレジデントボックスも屋根のないサイドスタンドに暫定設置されるため、役員たちも悪天候を覚悟して開幕を迎えます。(via ElDesmarque)
